野菜、海藻、乳製品、大豆、お肉やお魚、玄米ご飯、お味噌汁と、食事バランスは完璧なのに、それがすべて台無しになってしまう美肌に悪影響なものがあるのです。
■仕事の事を考えながらの食事
食事の時はリラックスすることで副交感神経が働き、消化を促進させてくれます。しかし、仕事の事を考えると交感神経が働いてしまいます。この2つの神経が働こうとしたとき、活動的な交感神経が勝ってしまうそうです。そうなると、交感神経は消化を抑制してしまうので、食べたものは消化されず栄養分として運ばれません。結果、美肌には悪影響なのです。
■塩分過多な塩っ辛い味付け
しっかりとした味付けは美味しいのですが、余りにも塩分が多いと高血圧症などの病気を引き起こしたり、腎臓や、すい臓に負担がかかる事でニキビの原因となるようです。塩分は「悪」ではなく体には大切なミネラルですが、摂りすぎないよう、しょっぱ過ぎず、程よく美味しい味付けを心がけましょう。
■ヘルシーでノンオイルなスタイル
しっとりプルプルなお肌は、やはり適度な油分が必要です。ダイエット目的でほとんどオイルを使わず、肉や魚も油が少ないものにしてしまうと、油分の少ないカサカサ肌を作りあげてしまうかもしれません。オイルは良質なものをとれば体に多大な効能をもたらす他、食物の栄養吸収を助けてくれます。また、食物繊維にはオイルの助けがあって、初めて便秘予防に効果を生むのです。
■酢は使い過ぎると実は恐ろしい
酢は少量の摂取ならば、美容や健康、ダイエットにとても優れた調味料です。しかし、大量に摂取すると多大な悪影響を生んでしまうようです。「血液中の不要物を破壊する」血液サラサラ効果だけではなく、破壊してはいけない赤血球や血小板まで見境なく破壊してしまう為、「溶血性貧血」を引き起こしてしまうとか。症状としては白眼部分や肌が黄色く見えたり、動悸・息切れ・目眩など。
また、血管を拡張させ目を充血させたり、血液循環を悪くしたりする事もあるようです。貧血や冷え症、低血圧、糖尿病、ガン患者の方などは、体への負担が大きいので、お酢の使用はかなり控えた方が良いようです。但し、脂肪肝や、肉・卵を良く食べる人、高血圧症の方には非常に効果的とも言われています。いずれも体に心配がある方は、医師に相談の上、あくまでも控えめな使用を心がけてくださいね。
いかがでしたでしょうか?バランスの良い食事を最適な形で食べるのは難しい、と感じてしまうかもしれませんが、要は“一つの物に偏りすぎず、すべて平均的にバランス良く、リラックスして食べる”という根本的な事さえ守れば大丈夫なのかもしれません。
「livedoorニュース」より
そして、肌の健康を維持するためにも、ぜひ有機ゲルマニウムを試してみてはいかがでしょうか。
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