歯磨きや舌ケアを丹念に行ったりしている人は多いでしょうが、いくら口臭予防を心がけても、意外な習慣が口臭を招いていることがあるのです。
■1:グミをよく食べる
グミのような粘着性のあるお菓子をクチャクチャ噛んでいると、口のなかでどんどん細菌が繁殖し、やがて歯と歯茎の間のような歯ブラシが届きにくいところも細菌だらけになり、これが口臭の原因になってしまうそうです。口臭のことを考えるなら、おやつにグミは避けたほうがいいでしょう。
■2:アルコールタイプのマウスウォッシュを使う
マウスウォッシュを使うと、口の中がスッキリしたように感じられますが、逆に口臭を悪化させる場合があるようです。というのも、マウスウォッシュに含まれる殺菌成分のアルコールが、“ドライマウス”を引き起こすことがあるからです。“ドライマウス”になると、唾液が出にくいため、口臭の原因になってしまいます。マウスウォッシュは、ノンアルコールのものを選びましょう。
■3:偏った食生活
低炭水化物ダイエットのような偏った食生活を送っていると、体内で“ケトン酸”という成分が発生して、これが口臭をもたらすといいます。ダイエットをする際は、栄養バランスを考えてカロリー制限するようにしましょう。
■4:朝食を抜く
朝食は、唾液の分泌をうながし、口から細菌を除去するのに役立ちます。逆に、朝食を抜きにしてコーヒーのようなカフェイン飲料だけで済ませると、ドライマウスになって口臭を招くことになりかねないとのことです。
■5:鼻ではなく口で呼吸する
口呼吸すると、唾液の分泌が減り、細菌が口のなかにたまりやすくなって、口臭を引き起こすことがあるといいます。慢性的な鼻炎に悩んでいる人は、口臭予防のためにも専門医の治療を検討したほうがいいでしょう。
■6:慢性的な不安やストレスがある
口呼吸の原因は鼻づまりだけではありません。慢性的な不安やストレスが原因で口呼吸になってしまうことがあり、それが口臭を招くこともあるのです。また、不安やストレスが強いと、胃酸の逆流を起こしやすく、これも口臭の原因となります。不安やストレスを感じたときには、ゆったりと鼻で深呼吸しましょう。リラックスできるとともに口臭予防にもなって一石二鳥です。
以上、“口臭を引き起こす意外な原因”6つをお届けしましたが、いかがでしたか? 自分の口臭が気になるかたは、日々のマウスケアに加え、上記6つの事項に気を付け、口臭を招く悪習慣を改めましょう!
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
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