「白髪がはえた…」ということばかりに気を取られがちですが、白髪がはえる場所には、理由があると言われています。今回は、白髪がはえる場所とその理由についてお話したいと思います。
30歳を過ぎると、髪を黒くするメラニン色素を作る”メラノサイト”の活動が弱まり、白髪がチラホラと現れるようになります。お風呂上がりにドライヤーをかけているときや、髪をセットしているときに、キラッと光る白髪を見つけてドキッとしたことがある方も多いのではないでしょうか。
■1:頭頂部(分け目)の白髪
髪の分け目部分にはえる白髪は、無防備に浴び続けた紫外線が影響しています。紫外線を浴びると活性酸素が発生し、それが白髪の原因になります。特に分け目部分には、紫外線が直接あたるため注意が必要!
外出時は、髪用の日焼け止めスプレーや日傘を使って、紫外線から守りましょう。
■2:こめかみの白髪
こめかみのあたりには、神経細胞が通っています。パソコン作業や細かい作業のような頭を使う仕事をしている方は、神経細胞が活発になりその部分に活性酸素が発生。それが周囲の細胞にも影響を与えることで、白髪になると言われています。
帰宅後は、心身ともにリラックスできる時間を作ることを心がけましょう。また、携帯電話を長時間使用するのも、神経細胞を疲れさせることになるので、注意してください。
■3:後頭部の白髪
後頭部には、生殖器系のツボがあります。後頭部に白髪を見つけたら、生理不順などホルモンバランスが乱れていないかを疑ってみてください。
■4:特定の場所にはえる白髪
いつも同じ場所に白髪がはえるという方は、日常生活での癖を改善する必要があります。例えば、いつも同じところで髪を結んでいる、シャンプーをするときに一部だけ強く洗ってしまう、頭をかく癖があるなどの行為は、頭皮への刺激となり、活性酸素を発生させます。頭皮に刺激を与え続けないように、日常生活での習慣を見直しましょう。
今回は、白髪がはえる場所と理由についてお伝えしました。近頃、白髪が気になっているという方は、上記の項目を参考にしてみてください。
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
そして、白髪を予防する習慣を身につけるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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