外は暑いので露出多めのファッションになるものの、室内に入ればエアコンが直撃で寒い…。こんな環境下で夏場は自律神経が乱れ、実は「夏冷え」が加速してしまいがち。
■夏冷えのメカニズムとは?
そもそも「冷え」とは、脳内の自律神経から「体温を調節して!」の指令が送られない事が原因。過度のストレスや生活習慣に乱れによって自律神経のバランスが崩れてしまう事によりこのような不調が起きてしまうと考えられています。
冬ならば温めれば何とかしのげるものの、夏冷えの場合は体温調節ができない上に、冷たいものを多く摂取してしまうため、余計に自律神経が乱れ「冷え」を加速してしまう結果に。そこが夏冷えの恐ろしいところなのです。
■夏冷えが及ぼす体への影響
冷えて体温が下がっているところに冷たいものを摂取すると、低体温となり免疫系が弱くなってしまいます。すると、あらゆる部分の動きが鈍くなってしまうため、ちょっとした事でも疲れを感じやすくなってしまうのです。
さらには、くすみがひどい肌荒れ、中々完治しないむくみ、頭痛や肩こり、胃の働きが悪くなるなど様々な不調が現れてしまいます。
■今すぐできる夏冷えの撃退法
本格的な夏が到来する前から自律神経を整える事が絶対必須!夏冷えは、とにかく生活習慣を改めてあげる事が大切です。そこで今スグできる簡単夏冷え撃退法をお伝えします。
●ウォーキングで血の巡りがグングン良くなる!
全身の血流を良くし、冷えを改善させるために最も効果的なのは「ウォーキング」。実は意外と実行していない人が多いようです。歩く目安は、1日10分〜20分程度でOK。足に合ったスニーカーで背筋を伸ばしお腹・骨盤は引き上げるように意識します。そして、リズムを刻むようにマイペースに歩く事がポイントです。
●38〜39度のお風呂でストレスもすっきり!
冷えを感じている人はシャワーで済ませている人が多いようです。体を芯から温める事はもちろんの事、しっかり浸かる事で自律神経を整える事ができます。38〜39度のぬるめのお湯にゆったりと身を委ねてリラックスする時間を作ってあげましょう。冷えが改善されるだけでなく、脳内のストレスホルモンもリリースされます。
なんとなく体調が優れないからと病院で検査をしても何の問題もないタイプの人に多く見受けられるのが、夏冷えの症状。見逃さずにしっかり向き合う必要がありますね!
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
そして、夏冷えの対策をするとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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