蒸し暑い夜が続いています。エアコンや扇風機をつけるのもいいのですが、電気代も気になるし、それだけに頼るのもどうかと…。そこで、”食べ物の力”を借りることをオススメします。
■1:バナナで睡眠を誘う
バナナには神経の興奮を抑えて、リラックスさせる作用があるマグネシウムの他に、睡眠を誘うセロトニンというホルモンを作り出す、トリプトファンとビタミンB6が含まれています。
また、バナナとよく合う牛乳には、たんぱく質が分解してできるオピオイドペプチドが含まれています。この成分は、中枢や末梢神経に働きかけて睡眠を誘う効果があるので、合わせて摂るのもいいですね。
■2:レタスで入眠と睡眠維持を
新鮮なレタスを切ったときに出る白い液は、ラクチュコピクリンと呼ばれるポリフェノールの一種です。このラクチュコピクリンには、メラトニンと似たような働きがあり、入眠作用や睡眠維持作用があるのだそう。
そして嬉しいことに、この成分には加熱しても壊れにくいという特徴があります。しかし、煮ることで煮汁に溶け出してしまうので、スープにして摂取するのがオススメです。
■3:玄米でリラックスして
玄米に含まれるギャバには、神経の興奮を抑えてリラックスさせ、眠りを深くさせる作用があります。ギャバを摂取すると、体内の深部体温が低下するという研究結果も出ているため、自然な眠りを促す効果も実証済み。白米派の方は、玄米に変えてみてはいかがでしょうか?
以上、入眠を促してくれる食べ物をお伝えしました。睡眠不足は、肌荒れを引き起こすだけではなく、肥満の原因にもなります。気候に左右されることなくグッスリと眠りたいものですね。
「livedoorニュース」より
そして、夏の蒸し暑い夜をぐっすり眠るとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム