全国的に梅雨が明けてから、ますます暑さが厳しくなっているので、熱中症に注意しましょう。特に子供や高齢者は要注意です。
■高齢者は要注意
高齢者は、暑さやのどが渇くなどの感覚が弱まっているため、脱水症状に気づきにくく、熱中症を起こしやすくなります。のどが渇いた時点ではすでに脱水している状態ですので、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給することが大事です。
熱中症は屋外だけでなく、高温多湿の室内で過ごしているときにも多く発生しています。特に寝ているあいだに脱水してしまうケースが非常に多いため、こまめに温度をチェックし、寝る前にも十分な水分補給を心がけましょう。
■水だけの補給はNG!
水だけを補給すると体内のナトリウム(塩分)濃度が薄まって、それを戻そうとして尿から水分を排泄させるため、かえって脱水になってしまいます。汗で失われる塩分もしっかり補給することが大切です。
また、トマト、キュウリ、ピーマン、ナスなどの夏野菜は、体を冷やす作用があります。暑い夏を安全に過ごすためにも、旬の夏野菜を積極的にとるようにしましょう。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
そして、しっかり熱中症対策をするとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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