不快な眠りに困っている女性はいませんか?実はそんな不調は、「血糖値」の乱高下で起こる『夜間低血糖』に陥っている証しかもしれません。
■「夜間低血糖」とは?
寝る前の甘いものや糖質摂取の影響で、眠っている間に血糖値がガクンと下がり、それを回復させようと、アドレナリンやコルチゾールといった興奮系のホルモンがたくさん分泌されて交感神経が優位になって以下のような不調が起こる状態をいいます。
●悪夢にうなされる
●歯ぎしり
●寝汗がひどい
●起床時に熟睡感がない
●首が痛い
■「糖質オフの夕食」で解決!?
欧州糖尿病学会の調査によると、ご飯やパンなど糖質の多い食事をした場合に先述のような症状が見られ、グルテンフリーや糖質オフの食事の際には血糖値が落ち着いていたというデータが出ているそう(『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』より)ですから、夜間低血糖の可能性がある女子は夕食のご飯やパン、スイーツ、果物を控えてみると良いかもしれません。
■「夜間低血糖」は美肌にも悪影響!
夜間に血糖値が下がると体に余計な仕事を増やすことになるので皮膚の細胞合成が妨げられ、お肌がボロボロになってしまうというお肌への影響も心配されます。
■「夜食べる」ならコレ!
とはいえ、糖質オフの食事は「お腹が空いて眠れない!」という事態になるかもしれません。そんな時は、チーズや納豆、豆腐、ホットミルクや豆乳を食べるとお腹が落ち着くのでオススメです。脳を興奮させるコーヒーやココア、カフェインの入ったお茶も夜間小血糖を防ぐうえでは避けたほうが無難。
■「夜間低血糖」を放っておくとココロの病気の危険も…
毎晩怖い夢を見たり、大量の寝汗が続く状態を放っておくと、睡眠障害だけなくプチうつやパニック障害へと発展しかねないので、夕食だけでも悪習慣を立て直しましょう。
暑い時期の楽しみでもありますが、お風呂上りのアイスやビールがあなたを悪夢に誘っているかもしれません。寝苦しい夜を減らすためにも夜の食生活を見直してみては?
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
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