アメリカでは80%の人がカフェインを毎日平均200mgも摂取しているそうですが、カフェインが体にもたらす影響を知っていますか?今回はカフェインの知られざる秘密をお話します。
■記憶力にプラスになる
NYCにあるMount Sinai病院の栄養士の研究で、毎日300-400mgのカフェインを摂取することがアルツハイマーのリスクを低めることができるということがわかったようです。ただ、カフェインのとり過ぎも良くないので注意が必要です。また、アルツハイマーを防ぐ第一の方法は十分な睡眠をとることなので、就寝前の摂取にも注意が必要です。
■運動力にプラスになる
同じ栄養士の人が、運動をする1時間ほど前にカフェインを摂取すると運動能力が上がるという統計結果もあると話しています。また、カフェインは私たちの「努力」という意識を低める効果もあり、「努力している」と感じずに普段よりも頑張ることもできるそうです。
■カフェイン量はコーヒーの種類によって変わる
Journal of Analytical Toxicologyに発表された研究で、スタバのコーヒーとDunkin’ Donutsというアメリカのドーナツ屋さんのコーヒーとでは100mgもカフェインの量が変わってくるということがわかっています。
また、同じチェーン店でも買う日によってカフェインの量は300mg程度上下するということもわかっているそうです。
■エスプレッソには実はそんなにカフェインは入っていない
エスプレッソのダブルショットなどをオーダーして強いカフェインを摂取しようと思う人は多いと思います。しかし、実はエスプレッソショットにはたったの40-70mgのカフェインしか入っておらず、通常の1杯のコーヒーよりも少ないカフェインしか入っていないようです。
ドリップコーヒーの方がカフェインの量が多くなるので、カフェインに弱い人はカプチーノなどのエスプレッソをベースとしたコーヒーがおすすめです。
この様なカフェインのヒミツ、知っていましたか?しかし、記憶力や運動力にプラスになるという研究結果があるからといって、一つの物を偏って摂取し過ぎるのは気をつけてください。
「livedoorニュース」より
そして、カフェインを上手に摂取するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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