ご飯の糖分は重要なエネルギー源です。ご飯の量が足りないと、スタミナ切れをして、疲れやすくなります。そこで、今回は雑穀米が身体に良いといわれる13の理由をご紹介します。
■雑穀米のメリットとは
1）便秘知らずの体
2）腸を元気にするご飯
3）ご飯を食べることで痩せる
4）脳の働きを活性化し高める
5）精神を調え、心を安定させる
6）栄養が行きわたって病気になりにくくなる
7）活発に働く内臓でクリーンな体
8）持久力がつく
9）若さを保つ
10）ボケない
11）体を温める
12）楽な健康子育て
13）血糖値を安定させる
戦前の日本人の主食は雑穀でした。戦後食生活が変わり、白米、乳製品、動物性たんぱく質の摂取量が多くなり、生活習慣病が増えてきました。医療費もパンク状態です。今、改めて食生活を見直す時期にきているといえるのでしょう。
■21世紀の主食？
白米に古代米や雑穀、麦などを２割加えると、白米のデンプンを、古代米や雑穀の抗酸化成分その他の豊富な微量栄養素に包んで完璧なご飯となります。
宇宙食の研究をすすめるNASAは、インカの伝統主食作物キヌアを完全な栄養バランスを持ったスーパーグレイン食として宇宙食に指定しています。2度にわたり「21世紀の主食」と発表しています。
そして実は、キヌアの栄養バランスが日本の雑穀とほとんど同じ成分。雑穀は米や麦と比べて、食物繊維とミネラルが群を抜いて多く良質のタンパク質や植物性脂肪も多く、カルシウムや鉄分も豊富です。
■白米とヒエの栄養成分を比較
白米と比較して、ヒエの栄養成分がどの位多いのかは、以下のようになります。
たんぱく質 1.36倍
脂質 3.7倍
食物繊維 28倍
カルシウム 5.5倍
鉄分 7倍
雑穀は白米に混ぜる他に、メインディッシュやスープ、サラダにも利用できます。腸が元気になり、体が温まり、病気を寄せ付けない体になってきます。雑穀を普段の生活に積極的に取り入れ、若々しく健康でいたいものですね。
「livedoorニュース」より
そして、雑穀を積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム
