ついつい夜寝るのが遅くなっている人も多いと思います。実はこの夜型生活、いいことは何ひとつないのです!思わずやめたくなるその3つのデメリットをご紹介します。
■睡眠不足は、美肌とダイエットの天敵
夜型生活を送っている人は、夜更かしが習慣化しているので、毎日の睡眠時間が短く、慢性的な睡眠不足の状態になりがち。睡眠不足は、疲れやすくなるだけでなく、肌のトラブルや肥満にもつながるといわれています。肌は眠っている間に分泌される成長ホルモンによって、集中的に修復されます。また、睡眠不足になると、胃から分泌される、食欲増進ホルモンが増加することから、満腹感を感じにくくなって、食べ過ぎてしまうとも。
充分な睡眠は、美肌とダイエットには欠かせないもの。毎晩夜更かしをして睡眠不足ぎみになる夜型生活は、美しくなるチャンスを逃してしまっているのです!
■夜型は太る元凶
夜更かしは、必要以上に食欲が増してしまうだけでなく、どうしても夜食を取りがちに。夜遅くに食事をとると、体や脳を動かしてエネルギーを消費する機会がないまま寝てしまうことになるので、太りやすくなります。
さらに夜食は消化不良を引き起こし、内蔵機能の低下につながるともいわれています。夜食を食べ続けたせいで、胃腸障害や肝機能障害などの病気になってしまうなんて馬鹿げていますよね。それでも残業後、小腹が空いて仕方がないときもあるはず。そんなときは、低カロリーのもので、腹八分目の量を、寝る2時間前までに済ませるのを心がけましょう!
■自律神経を狂わせて美と健康を害する
人間には、自律神経というものがあり、一日を通して、交感神経と副交感神経が交互に入れ替わっています。昼間の仕事中は交感神経が活発になり、夜寝る前のリラックスモードのときは副交感神経が活発になるのが普通です。
しかし、夜型生活は副交感神経が活発になるべき夜間に、交感神経が活発になっているため、自律神経のバランスが崩れてしまいます。そして不眠や冷え、口内炎、肌荒れ、食欲不振、便秘や下痢などトラブルが多発して、結果的にストレスも増大。恐ろしい事態になってしまうのです。
いかがでしたか?あなたの肌荒れや心身の不調は、夜型生活に慣れてしまっているせいかもしません。ぜひ生活を見直してみましょう!
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
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