足のほてりは、実は隠れ冷え症の可能性が大なんです。足がいつも温かいから「私は冷え症じゃない」と思ったら、それはとんでもない勘違いかもしれません。
■ほてりの原因は?
たとえば一日中歩き回ったり、立ちっぱなしで足を酷使したりした日は、足がジンジンして、熱を放出しているように感じることがあります。そのように、足が妙に他と比べて熱い、ほてっていると感じる場合は要注意。
足だけがほてって眠れないような場合は、さらに危険な兆候です。それは、ほてりの原因が血行不良の冷えにあるから。血流が悪く、足先まで血の流れが行き届いていないと、身体はその部分をカバーするために、頑張って温めようとします。それが、”ほてり”の状態です。そのため、足先や足裏がほてっているということは、冷え症がかなり深刻化している証拠なのです。
■足がほてったらどうすれば?
もしあなたが足がほてっていると感じたら、冷たい湿布を貼ったり、氷をあてたり、寝ているときなら、布団をかけずにわざと冷えるようにしているかもしれません。
でもこれは、逆効果。絶対にやってはいけない行為なのです。血流が悪くなっており、身体がそれを守ろうと一生懸命頑張っているサインなので、足を温めてあげることが先決。足湯や足裏のマッサージを行って、足先の血流を良くしてあげるようにしましょう。
冷えではなく、足が疲れでほてっている場合でも同じ。血行が良くなるように促すと、ほてりも引いて疲れも取れやすくなります。
■足のほてりを起こさないために
慢性的に足がほてっている人は、隠れ冷え症であると自覚して、その冷え体質を改善するよう心がけることが大切です。シャワーではなく湯船に入るようにし、風呂上がりには、足裏のマッサージを習慣化すると良いでしょう。
足のほてりが冷えの症状だったなんて、ちょっとびっくりですよね。これから寒さが増す季節がやってきますから、勘違い行為を続けていたら危険すぎます。自分は、このほてりに当てはまると思ったら、ぜひ冷え症対策をすぐに始めましょう。
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
そして、冷え性対策をするとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム