口の中の健康状態を良好に保つために、気をつけなければいけないことがあります。今回は、海外の情報サイト『Women’s Health』の記事を参考に、“口の中を不健康にしてしまう食べ物4つ”を紹介します。
■1:柑橘系の果物
柑橘系の果物に含まれるビタミンCが、あなたの笑顔の魅力を半減させてしまうかもしれません。なぜなら、レモンやオレンジなどの柑橘系の果物は、歯の表面を覆っているエナメルを溶かしてしまうからです。
しかも、一度溶けてしまったエナメルは元には戻りません。特にグレープフルーツジュースやレモンジュースの影響は大きいといいます。キレイな白い歯を保ちたいなら、それらを食べたり、飲んだりしたあとには、必ず水を飲み、できれば歯磨きもしたほうがいいでしょう。
■2:アーモンド
アーモンドは、ビタミンEや体に良いとされる脂肪分が摂取できますが、こと歯に限っては要注意フードです。たまにとても堅いものがあるので、それらを噛むと、歯がかけてしまうことがあるからです。アーモンドなどのナッツ系は、“丸ごと”は避けた方が良いでしょう。
■3:ドライフルーツ
手軽に持ち運びもできて、口寂しい時などに食べるのに便利なドライフルーツですが、乾燥させている、つまり水分が全くないので、糖分だけが過剰に残っているうえ、歯にくっつきやすくなっています。食べたあとには、すぐ口をゆすいで、口の中にドライフルーツを残さないようにしましょう。
■4:コーヒー
コーヒーを毎日飲むという人も多いでしょう。しかし、コーヒーは歯の表面を汚し、歯垢などの汚れもつきやすくしてしまいます。歯にシミのような汚れがついてしまうこともあるとか!
コーヒーを飲む習慣は、なかなかやめることが難しいと思いますが、アイスコーヒーにしてストローを使って飲むなど、できるだけ歯の表面にコーヒーをつけないような工夫をしてください。
以上、“口の中を不健康にしてしまう食べ物4つ”でしたが、いかがだったでしょうか?歯の汚れについて、普段はあまり意識していないのではないでしょうか。いくら歯を磨いてもキレイにならない…という人は、普段の食べ物や飲み物の影響が大きいかもしれません。歯をキレイに磨くとともに、普段の食べ物、飲み物も意識してみてください。
「livedoorニュース」より
そして、歯の健康に注意するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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