食べ物が美味しい季節。温かい食べ物やお酒を楽しみたい気分ですね。でも、食べ過ぎたり、飲みすぎたりすると体重増加だけでなく“脳の健康”に異常が出てくる食品もあるのです。
人間として正常に機能するため、脳の健康状態はとても大切。脳が不健康だと、うつになったり物忘れがひどくなったり、いいことがありません。
そこで、英語の美容・健康系情報サイト『Fitnea』の記事を参考に、食べ過ぎると脳の健康によくない食品をご紹介します。
■1:ジャンクフード
たまに食べる分厚くジューシーなハンバーガーやカリっとしたポテトは、とても美味しく感じるもの。でも、これがほぼ毎食、というような状態なら赤信号です!
モントリオール大学の研究によると、これらのジャンクフードは、脳内の化学物質分泌に悪影響をおよぼし、うつになったり脳の働きを悪化させたりする可能性があるそうです。
ハンバーガーを食べるなら、素材の出どころがはっきりしているレストランか、自宅で自分で作ったものにしましょう。
■2:加工食品
人口調味料や保存料が大量に入った加工食品も、神経器官などに悪影響を与えるそうです。コレばかり食べていると、今はよくても、将来的にアルツハイマーなど脳の病気になる可能性が高くなるそうですので、気をつけたいところ。
加工肉などが多く入っているコンビニのお弁当などは避け、面倒でもランチは自分で作りましょう。
■3:砂糖
お砂糖たっぷりのドーナツに、とろけるようなショートケーキ…。おいしいスイーツを食べると天国のような気分になれますよね。でも、食べ過ぎると体型が崩れるばかりか、脳の働きにもダメージを与えます。
その結果、記憶力や学習能力に支障が出てくる場合もあるそうです。そして、砂糖を食べ過ぎることで、脳や体が中毒症状を起こすことも!
砂糖たっぷりのスイーツはたまのご褒美にとどめ、天然の甘みを楽しむよう心がけましょう。
■4:人工甘味料
「太るのはいやだからカロリーゼロの人工甘味料を使う」という人、砂糖よりさらなる注意が必要です!朝のコーヒーから夕食の味付けまで、人工甘味料をドバドバ使う生活を続けていると、やはり脳にダメージを与え、脳内活動に異常をきたす恐れが出てくるとか。
人工のものよりも、自然の恵みのほうが体にいいことをお忘れなく!オーガニックの黒砂糖や、ハチミツなどを適量使うことを考えてみてください。
■5:アルコール
人間、生きていると「酔って何もかも忘れたい…」と思う日もありますね。たまにたしなむお酒は美味しく楽しいもの。でも、これが毎晩続くとなると、文字通り脳が「何もかも忘れてしまう」かもしれません。
アルコールを摂取しすぎると、脳内にもやがかかったような状態になり、頭が混乱したり、クリアに考えられなかったり、記憶力に悪影響が出たりするそうです。
酔っ払った状態や、「二日酔いで頭が痛い…」という状態を考えれば、納得がいきますよね。すっきりした頭でイキイキと生きるためにも、お酒はほどほどに!
以上、摂取のしすぎで脳に異常をきたす食品をご紹介しました。脳や体の健康維持は、普段私たちが口にする食べ物や、整った生活習慣からできあがっていきます。逆に、それにダメージを与えているのも私たち自身。自分の食生活が脳の働きに与える影響を軽く考えずに、脳に優しい食品を食べるようにしましょう。
「livedoorニュース」より
そして、脳に優しい食品を食べるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム