“がん”を未然に防ぐ方法があったら、実行したいと思いませんか?今回は英語圏の生活系雑誌『Reader’s Digest』の記事を参考に、がんリスクを下げるとされる生活習慣を6つ、ご紹介しましょう。
■1:毎日30分エクササイズ
脂肪を燃焼して体型を整え、体と心を軽くしてくれる軽い運動は、ボディの外側だけでなく内側にもいいことばかりです。
今まで行われた数々の研究の結果、毎日30〜40分ウォーキングなど簡単なエクササイズをすることで、乳がんやすい臓がんの罹患リスクが劇的に減少するとのことです。
■2:加糖飲料を飲むのをやめる
「水分補給しなきゃ」といいつつ、たっぷり加糖されたソーダ飲料やジュースなどをがぶ飲みしていたら元も子もナシ。
ミネソタ大学の研究によると、このような加糖飲料は、肥満や糖尿病など成人病の原因となるだけでなく、女性の“子宮体がん”の原因ともなるそうです。日中飲むのは、お水かお茶にしましょう!
■3:座る時間を減らす
「通勤中、電車で座れなくてツライ…」という方。“立っていること”が健康につながるとわかったら、そんな時間もうれしくなりませんか?
研究によると、1日のうち座っている時間が長い人は、結腸がんや子宮体がんになる可能性が24%も高かったということです。
仕事中は仕方なくても、なるべく定期的に立ち上がることをお忘れなく。家に帰ってもテレビの前に座りっきりはNGですよ!
■4:日光を浴びる
がん予防の大事な要素の1つは、体内の細胞同士のコミュニケーションを助け、メンテナンスをしてくれる“ビタミンD”だそうです。
研究によると、体内のビタミンDは90%が食べ物やサプリでなく、太陽の光から生成されるとか! ビタミンDは、がん細胞の繁殖を予防する働きもあるそうです。
自然の力は見事ですね! 紫外線対策は必要ですが、できれば1日15〜30分程度は太陽の光を浴びるよう心がけてください。
■5:がんを予防する食品を摂取
記事によると、ブロッコリーやカリフラワーなどアブラナ科の野菜は腎臓がん、ナッツ類やニンニクは結腸を始めあらゆる種類のがんを、アーティチョークは皮膚がんなどを予防する効果を持つそうです。
がん予防に効果のある食品を調べ、積極的に食生活に取り入れてみてください。
■6:ワインやビールを1日1杯程度飲む
飲みすぎはNGですが、適量のお酒は“百薬の長”。アルコールは、胃潰瘍や胃がんなど、胃病の原因となるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の繁殖を予防してくれるそうです。
北アイルランドのクイーンズ大学ベルファストによると、週にグラス3〜6杯程度のワインや2杯程度のビールを飲むことで、この悪玉菌から体を守れるとか。
でもこれ以上飲む習慣をつけると、かえって肝臓や咽喉、乳がんなどの原因となりうるそうですので要注意!
以上、毎日の生活の中で簡単に実行できる“がんのリスクを下げる生活習慣”をご紹介しました。どれも簡単にできるものばかりなので、毎日実行してみてくださいね!
「livedoorニュース」より
そして、積極的に“がん予防”に取り組むとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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