師走に入り、寒い日が増えてきました。年末はいろいろと行事も多く忙しいため、体調を崩しやすいので注意しましょう。では季節の行事食です。
■冬至(とうじ)
毎年12月22日頃は、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。この日を冬至といい、2014年の冬至は12月22日です。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至と日照時間を比べると、北海道で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、「一陽来復(いちようらいふく:悪いことが去り、良い方向に転じる)」という言葉と結びつけ、上昇運に転じる日としています。
《かぼちゃ》
冬至にはかぼちゃを食べる風習があります。野菜の少ない季節に、栄養素が豊富で比較的保存ができるかぼちゃを食べることで、冬を乗り切ろうという知恵が由来のようです。かぼちゃにはビタミンAやカロテンが豊富に含まれ、風邪の予防に効果的です。
《ゆず湯》
冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。ゆずには血行を促進する成分や、鎮痛作用のある成分が含まれています。さらにビタミンCも豊富なため、湯につかり全身からそれらの成分を吸収することで風邪をひきにくくする効果があります。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
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