寒い冬にはおでんを食べる人も多いのではないでしょうか。しかし、ヘルシーだと思って食べていたのに、体重増加といった思わぬ事態が起こることも…。
■1:じゃがいも
柔らかい食感、出汁が染み込んだじゃがいも、おいしいですよね。でも、じゃがいもは中1個で100kcal前後あります。食べるのであれば、小さいものを選んだり、1個だけにするといった工夫をしましょう。芋類ならば、里芋を選ぶとじゃがいもより低カロリーで済みます。
ただ、じゃがいもは、満腹感を得やすく腹持ちもよいので、食事時間がないときや、次の食事までに時間が空いてしまうときにはおすすめの具です。
■2:厚揚げ
厚揚げのカロリーってどのくらいだと思いますか? 揚げ物なのでカロリー高めと理解している人、豆腐が原料だからヘルシーだと思っている人などそれぞれでしょう。実は、コンビニなどで売られているおでんの厚揚げは110kcal近くあります。
調理するときは、厚揚げを1/4程に切って小さめにするのもいいですね。切った厚揚げの真ん中に切り込みを入れて、人参やゴボウなど歯ごたえのある野菜を詰め込み、厚揚げの野菜挟みにしてボリューム感を出すと小さくても満足感があります。
■3:餅入巾着
揚げだけでも高カロリーですが、炭水化物のお餅が入っている餅入巾着さらにカロリーアップ!1個で100kcal以上になってしまいます。揚げに出汁が染み込んでいるのが好きだという人は、揚げを一度茹でて油分を落とし、中にひじきやおからなどを入れて巾着にするとヘルシーになります。
モチっとした食感が好きなのであれば、揚げの中に、白滝やこんにゃく、豆腐などを混ぜ込んだ物を入れるとおいしいうえに満腹感も得られます。
■4:ちくわぶ
名前も形も似ているちくわは60kcal程ですが、ちくわぶは100kcal程あります。というのも、ちくわは魚のすり身を練って塩で味を調整して作っているものですが、ちくわぶは小麦粉と塩と水だけで作っているものなのです。ご存じでしたか?
少し小さめに切って、1度に食べる量を調整するといいですね。
■5:出汁
具材からでた旨味もきいていて、美味しくてついたくさん飲んでしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、出汁には具材の旨味以外にも油分も多く流出しています。さらに塩分も含まれています。
冬の塩分摂り過ぎは乾燥を助長させ、シワの原因にもなります。出汁は、お湯で薄めて2〜3口楽しむくらいにしたいですね。
以上、食べ過ぎ厳禁なおでんの具材とヘルシーな食べ方についてご紹介しました。もちろん、これらの食材は、1個食べたからといってすぐに太るわけではありませんが、ヘルシーだと思い込んで食べ過ぎてしまうと、体重増加に繋がりやすくなります。好きだからといって同じ具材ばかりを食べるのではなく、いろいろな具材を選んで食べるようにしましょう。
「livedoorニュース」より
そして、ヘルシーにおでんを楽しむとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム