代謝にも関係している体温。体温を上げるためには、体を冷やさないようにするのも一つですが、低体温で悩んでいるなら朝食を食べる習慣も考えてみてはいかがでしょうか?
■朝食を取らなくても大丈夫な人とそうでない人
アスリートなど、運動が日々の行いである人たちは、朝食はフルーツや野菜ジュースなど軽めで、ちゃんと食べることはないようです。そもそもアスリートの人たちは、運動もしているし、昼や夜の食事管理がされていて、体を作るための食事を取っています。しかし、普段の私たちは、アスリートのように生活はしていません。食事もそこまで気を使っていないし、運動もそこそこな人もいれば、まったくしない人も。そして、普段の食事は主に炭水化物の多い食事をしているのが現状なのではないでしょうか。タンパク質やミネラルはあまり摂取できていない人が多いかと思います。そんな生活をしている人にとって栄養は偏り気味になってしまうので、朝食が必要なケースも出てきます。
■忙しい女子は低体温気味
忙しくて運動もできない、夕食も食べられない、睡眠時間も少ない…こんな生活をしていては、栄養も足りず低体温から抜け出せません。体は食べ物からできているといっても過言ではないので、せめて食事はしっかりととって栄養を摂取しなければいけませんね。
朝起きたては体温が一番低いとこい。そこへ食べ物を胃に入れていくことで、胃腸の活動を起こし体温を上げる効果があります。空腹を満たすだけでなく、栄養を与えながら体温も上げてくれるので、低体温に悩んでいるならまずはしっかりと朝食を食べてみては?
■低体温女子におススメな朝食メニュー
朝食と言っても何を食べてもいいわけではありません。体を冷やすようなメニューを食べていると、余計に体を冷やしてしまいます。体を冷やす食べ物としては、フルーツやヨーグルト、冷たいサラダなど。体には良さそうですが、低体温の人にとっては余計に体を冷やしてしまうので、気を付けましょう。
朝はなるべく体温を上げるメニューを取りましょう。簡単な例は、パンやごはん、タンパク質にタマゴや納豆、野菜はスープやお味噌汁で。特にスープなどに入れる野菜は体が温まりやすいゴボウや玉ねぎ、にんじんなどがおすすめです。
■そこまで朝から食べられない人へ
朝からそんなに食べられない!という人は、徐々に食事量を増やせばよいと思います。今までしっかりと朝食をとっていなかった人にとっては、あまり気が進まないかもしれませんね。しかし、毎日体温を測ってみると、朝から体を温める食事を取る事の必要性をひしひしと実感できるかと思います。
それでも朝からあまり朝食が食べられない人は、体を温めやすいサツマイモがお勧めです。レンジでチンするだけで簡単にふかし芋ができるのでお手軽です。その他にも、忙しくて朝食が作れない人は、ナッツ類やチーズを食べて、朝食習慣を作っていきましょう。
「livedoorニュース」より
そして、朝食習慣をつけて低体温を予防・改善するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム