実は、うつる肺炎はあるのです。肺炎がうつるなんて不思議な話ですが、肺炎にもいろいろ種類があるようです。さまざまな肺炎についてご紹介します。
■肺炎はうつる?
肺炎にはうつる肺炎とうつりにくい肺炎があります。うつりにくい肺炎の代表としては、もともと自分の体に住んでいる細菌が風邪をこじらせたことで肺に入り繁殖して起こる肺炎や、誤嚥によって起こる肺炎があります。うつる肺炎の代表は下記の4つになります。
●インフルエンザ肺炎
インフルエンザウイルスが気道に感染することで起こります。
●肺炎球菌による肺炎
健康な人の口や喉にも見つかる肺炎球菌はそのまま発症しない人もいますが、体力や免疫力が落ちた時などに感染します。子どもやお年寄りに感染した場合は命の危険があります。
●SARS
重症急性呼吸器症候群のことで、SRASコロナウイルスに感染し息切れや呼吸困難や肺炎の症状が表れる病気です。
●マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎はオリンピックと同じ4年周期で流行する病気です。
■これはうつる肺炎?
今あなたに肺炎らしき症状が出ていたとして、以下の条件に当てはまる時はそれが感染力の強い肺炎かもしれません。
・風邪をこじらせていない
・学校や会社などでインフルエンザやマイコプラズマなどになった人がいた
・うつらない肺炎に有効な薬が効かず、空ぜきや熱が続いている
呼吸困難などの症状が出てしまえばすぐにでも病院に行かざるを得なくなりますが、徐々に症状が悪化してくる場合は踏ん切りがつかずにかなり重度になってから病院に行く方が多くみられます。
仕事をしていると尚更行きづらいとは思いますが、早く治すため感染拡大を防ぐためにも早めの受診をおすすめします。
「カラダノート」より
そして、風邪をこじらせないように早めに受診するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム