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風邪に抗生物質は無意味?


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医者が出す風邪薬は個々の症状を狙い撃ちしたものです。症状と関係のない余計な薬を飲まずに済むといういい面はありますが、それでもやはり風邪が早く治るわけではないのです。

 


市販では買うことができない抗生物質をもらえばいいのではないかと思われた方が多くいるかもしれません。実際、日本において風邪患者の60%以上に抗生物質が投与されているという報告が平成21年になされています。6年以上前の研究ですが、最近の状況とそれほどかけ離れていないと思われます。こういう現状がありますから、「風邪のときに抗生物質を飲んだ方がいい」と考えるのはむしろ普通のことでしょう。


しかし、残念ながら、風邪に抗生物質を投与しても早く治るというような明らかな効果は認められていません。むしろ下痢などの副作用が多くなることが明確に示されています。理屈で考えても、風邪の原因がウイルスであることからすれば、細菌にしか効果のない抗生物質は、ウイルスが原因の風邪に対しては効果がないと考えるのが合理的でしょう。


ただし、風邪といっても結果的には肺炎だったということがあります。そうした場合、抗生物質を早めに飲んでおけば肺炎にならずに済んだのにということがあるのも事実です。しかし、これについても2年前、150万人以上を検討した大規模な研究が報告され、1万2千人以上の風邪の患者に抗生物質を使ってようやく1人の肺炎による入院を予防できるほどの効果しかないことが示されています。


また、鼻水が黄色くなったときは細菌が原因の副鼻腔炎(ふくびくうえん)で抗生物質が必要だと考えられています。これについても、実際に細菌が原因になっていることは1割にも満たず、抗生物質の投与で必ずしも早く治るわけではないという研究結果があります。


風邪患者の60%に抗生物質が使われているという現状は、無駄な治療が多く行われているということにすぎません。風邪と言われたら、ひとまずは抗生物質なしで経過を見る勇気が必要です。風邪なのに抗生物質を出されたような場合、抗生物質が本当に必要かどうか、医者に説明を求めるのがいいかもしれません。

(武蔵国分寺公園クリニック院長・名郷直樹)
 


「livedoorニュース」より


そして、薬のリスクを知るとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

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日時:2015年02月18日 17:06