30〜40代の人は、「認知症のことなんて、今考える必要ナシ」なんて悠長に構えているのはNG!健康的でイキイキとしたシニアになる道も、若いうちから築いていかなければなりません。
■リスクが高いのはこんな人
糖尿病や心臓疾患などと同じく、認知症も普段の生活習慣などでリスクが高まる可能性が高い病気です。医学研究者によると認知症の場合、下記の項目に当てはまる人は、罹患の可能性が増すのだとか。
(1)アルコールの摂取が多い
(2)タバコを吸う
(3)糖尿病を患っている
(4)高血圧
(5)現在記憶力に問題がある
このうちのどれが当てはまってもリスクは高くなりますが、“全部”という場合はかなり危険かも…!では次の項目で、このリスクを低くするためのカンタンな方法をご紹介しましょう。
■リスク低下の方法はコレ
医師によると、アルコールの摂取量を減らす、タバコをやめるなどのほかにも、カンタンに認知症のリスクを低下させる方法があるそうですので、ご紹介しましょう。
(1)週5日、1日30分のエクササイズ
米国政府の健康ガイドラインが推奨するエクササイズ時間は週150分。これを1回でしようとすると2時間半ですが、週5日1日30分ずつ、ウォーキングやサイクリング、水泳、ジョギングなどの有酸素運動を取り入れるようにすれば、無理なく続けられるのではないでしょうか。
脳への血液循環を改善するためには、まず心臓を強くするとよいでしょう。また、エクササイズをすることで肥満や成人病予防、ストレス解消にもなりますよ。
(2)食生活の改善
高カロリー・高脂肪・高糖分の食生活はやめましょう。心臓と脳に栄養を与える食生活に切り替えることで、どちらの機能も改善するほか、肥満解消にも繋がって、心臓を始めとする体のあらゆる器官への負担が軽くなります。
特に認知症予防にいいのは、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を含むオメガ3脂肪酸が豊富な魚類を食生活に取り入れること。サバやイワシ、マグロ、サンマ、サケなどの魚に多く含まれるそうです。
(3)新しいことを学ぶ
人間は学ぶことをやめたら成長が止まってしまいます。大人になっても常に新しいことを学ぶことは、脳にとって大きなプラスに。
特に語学など、記憶が必要な学習は認知症予防のためにいいそうですし、人生のモチベーションもアップしそうですね!
以上、“認知症になる可能性が高い人の特徴とそのリスク回避方法”をご紹介しましたが、いかがでしたか?上記の特徴を見て「げっ、当てはまる!」とギクっとした方。今から生活習慣を改善すれば、まだまだリスクを低くすることは可能ですよ。気づいたときから実践しましょう!
「livedoorニュース」
そして、若いうちから良い生活習慣を実践するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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