放置しておくと危険な「スマホ巻き肩」と呼ばれる新現代病が増加しているようです。肩こり、偏頭痛、耳鳴り・・・ひどくなると首の頸椎症でしびれが出る危険性があるといいます。
■「スマホ巻き肩」とは?
「スマホ巻き肩」の症状で多いのは肩こり。スマホ巻き肩に詳しい首都大学東京の竹井仁教授(理学療法士)は、「頭が前に出て肩を丸めた姿勢でやっているので、猫背になり肩が内側に丸まった状態」と解説しています。
スマホ巻き肩を長時間続けると、筋肉が硬直して血流が悪くなり、肩こりの原因になります。さらに放置しておくと、偏頭痛が出たり、ひどくなると目のかすみ、耳鳴り、首に頸椎症を起こしてしびれが出る危険性があるといいます。
■予防法は?
スマホ巻き肩の簡単な見分け方は、手を伸ばしてリラックスした姿勢で立ち、肘頭が真後ろに向いていればセーフですが、体の外側に向いていたらアウト。また、鎖骨の下の部分を押して痛みがあるようならスマホ巻き肩です。
では、正しい姿勢でスマホを操作するにはどうすればいいのか。竹井教授によると、右手に持ったスマホの脇の下に左手を入れて操作をすると予防できるといいます。
長時間操作をすることが多い若い世代の人は、特に姿勢を意識してみてはいかがでしょうか。
「livedoorニュース」より
そして、「スマホ巻き肩」を予防するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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