不健康な食品で血糖値が上がると、心臓疾患や糖尿病などの原因となってしまいます。そこで今回は、海外のサイト『Rodale News』を参考に、食べると血糖値が低く安定する食品をご紹介します。
■1:アボカド
健康と美容食品界の王様的存在ともいえるアボカド。そんな栄養たっぷりのアボカドに含まれる不飽和脂肪酸は、糖分の血管への流れを遅くする働きを持つそうです。
暖かい地方で栽培されるアボカドは、国産のものがまだ少なく値段が高めですが、その健康効果を考えると常食する価値は十分アリ。
そのまま食べるもよし、サンドイッチやサラダ、メキシコ料理に使うもよし。さまざまなレシピを研究して楽しみましょう。
■2:さくらんぼ
可愛らしい外見で甘酸っぱいさくらんぼは、果物の中でも人気のものの1つですね。このさくらんぼ、外見と味だけでなく、栄養面でも優秀なのです!
さくらんぼの皮にはアントシアニンという色素が含まれており、これが血糖値を下げる役割を果たすそうです。さくらんぼは皮ごと食べるので、オーガニックのものをオススメします。
■3:チアシード
一見ボツボツしたごまのようなチアシードは、栄養上でもダイエット面でも大きな注目を浴びるスーパーフード。
水で大きく膨張しておやつなどにも最適なチアシードは、血糖値だけでなくコレステロールや血圧を下げる役割を果たすそうです。
■4:酢
アリゾナ大学の研究によると、食事前に酢を飲んだ場合、より血糖値のバランスが取れるという結果が出たそうです。
お醤油にニンニクと酢をまぜてたれを作り、冷奴や野菜炒めの味付けに使うのもよいでしょう。すっきりした味わいの酢は、夏に大活躍してくれる食材ですね。
■5:卵
「えっ、卵が血糖値を下げる!?」と驚かれそうですが、タンパク質が豊富な卵は腹持ちがよく、また血糖値とインシュリンのバランスを調整するのだそうです。
卵を2個朝食に食べた人は、食べなかった人に比べて65%も多く体重を減らすことに成功したという研究結果があるそうです。痩せたい人は、朝食に卵を食べましょう。
40歳を過ぎたら特に、病気予防や美容、ダイエット効果も考えて、食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べるという気ままな食生活はやめて、ヘルシーでクリーンな食品を意識して食べる食生活に変えてみてくださいね。
「livedoorニュース」より
そして、血糖値を意識した食生活を送るとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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