ビタミンやミネラルが豊富な納豆は、女性にとって、嬉しい食べ物です。しかし食べ方によっては、せっかくの栄養を台無しにしてしまうことも…。そこで今回は、NGな食べ方3つを紹介いたします。
■1:常温で放置する
納豆は、要冷蔵食品です。うっかり冷蔵庫に入れ忘れて常温で放置すると、再発酵がはじまり、アンモニア臭がしたり、品質が悪くなったりすることも。購入後は、すみやかに冷蔵庫にしまいましょう。
■2:加熱する
納豆に含まれる代表的な栄養成分“ナットウキナーゼ”には、血液をサラサラにしたり、免疫力を高めたり、血圧を下げたりする働きがあるとされています。ですがそれは、常温で食べる場合の話。
ナットウキナーゼは熱に弱く、70度を超えると効果が失われはじめるので、加熱調理は控えることをオススメします。ご飯と一緒に食べるときは、別々の器に盛り、直接乗せないようにするとなお良いです。
■3:食べ過ぎる
いくら「体に良いから……」といっても、食べ過ぎはいけません。納豆には、“セレン”という抗がん作用・抗酸化作用を持つ栄養成分が含まれているのですが、摂りすぎることで吐き気や嘔吐、肝機能不全といった中毒症状を引き起こす危険があります。
成人女性のセレンの推奨量(㎍/日)は、25㎍なのに対し、納豆1パック(50g)あたり8㎍のセレンが含まれているので、1日3パック程度におさめるのが良さそうですね。
美容・健康食の代表“納豆”にも、このような一面があるのですね。おいしく、効果的に取り入れるためにも、上記の項目には気を付けたいものです。
「livedoorニュース」より
そして、納豆を上手に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム