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有機ゲルマニウムについて

 

医療業界でも注目の炭酸効果


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19世紀半ばから、ヨーロッパでは炭酸の療養効果の高さが認められ、入浴療法が盛んに行われてきました。では、現在の医療業界では、炭酸はどのように利用されているのでしょうか。

 


医療でも使われる炭酸

ヨーロッパではローマ時代からすでに炭酸泉が利用されていた記録が見られ、現在まで天然の炭酸泉を使った治療法が広く行われています。日本にも温泉は多くありますが、炭酸ガスは高温のお湯には溶けにくい性質があり、温度の高い日本の温泉では高濃度に炭酸ガスが溶け込んでいるところがあまり存在していませんでした。しかし近年では、高濃度の炭酸泉を人工的に製造する技術の開発が進み、日本でも医療の分野で、その活用が広まっています。

特にその効果が認められているのは、炭酸ガスの血管拡張作用によるものです。炭酸の作用で血管を拡張され、血液循環が良くなることで、心臓の負担の軽減、血圧降下などの効果が見られ、心臓病や動脈硬化、高血圧などの治療に使用されています。

また、傷やケガの治療にも効果があることが報告されています。高濃度の炭酸泉に傷のある部分を浸けておくことで血流が改善して新陳代謝が促進されること、炭酸の抗炎症作用によっても症状改善が期待される療法です。

さらには、自律神経に作用し、痛みや刺激に関係する交感神経の活動を抑制することから、神経痛などの痛みの緩和にも活用されています。こうした効果は、医療の世界だけでなく、スポーツの分野でも注目を集め、数多くの施設で人工炭酸泉が導入されています。
 


炭酸で血行促進するメカニズム

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こうした効果が得られる詳しいメカニズムはどのようなものなのでしょうか。

水の溶け込んだ炭酸は、非常に小さい分子構造をしています。そのため、炭酸泉に浸かることで皮膚から浸透し、毛細血管内に入っていきます。

毛細血管は、吸収された二酸化炭素を老廃物とみなし、酸素を取り入れようと、「プロスタグランジンE2」という、血管拡張ホルモンを分泌します。これにより血管が拡張され、血流量が増加し、酸素を全身に運搬する酸素化ヘモグロビンが供給されます。この酸素化ヘモグロビンが、余分な二酸化炭素を取り込む代わりに酸素を放出して皮膚組織へ供給することで細胞が活性化します。すると患部の組織再生や新陳代謝が促進され、先に述べたような傷やケガの治療に効果を発揮するのです。

また、血液循環が良くなることで、血管や心臓への負担が軽くなるため、炭酸浴をくりかえすことで徐々に血圧を下げることができることも分かってきています。

このような炭酸の効能に関する研究は現在進行形で進んでおり、今後ますますの発見が期待されています。
 


「Peachy」より


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日時:2015年09月09日 16:56