不足する睡眠は昼寝で解消できますが、昼寝をするといっても横になってただ眠ればよいのでしょうか。睡眠不足を解消するためのコツなどはあるのでしょうか?
■午後のパフォーマンスアップには昼寝
昼寝によって眠気を解消することで午後のパフォーマンスを上げることができるといわれています。さらにある法則があるのです。
睡眠不足ではなくても、前日の寝つきから14時間ぐらいたつと、通常では午後2時ごろ眠気がおとずれます。これを『セミサーカディアンリズム』といいます。半日サイクルで来る眠気のリズムなのです。
睡眠不足ではなくてもおとずれる午後の眠気は、「お腹がいっぱいになったから」と考えがちですが、それだけが原因ではなかったようです。
■昼寝のコツとは
昼寝も、とり方によっては悪影響が出る場合もあるのです。そこでセミサーカディアンリズムの眠気を利用した、いい昼寝にするための注意点が下記になります。
15〜20分の短い時間(中高年は30分ほど)で、座位で眠ります。昼寝が長すぎて深い眠りに入ってしまうと、起きてから頭痛やだるさに見舞われたりします。眠いからといって、間違ってもソファで横になってぐっすり眠ることはさけましょう。また、午後3時以降に昼寝をしてしまうと、夜の寝つきに差し支えることもあるので注意しましょう。
ちょっとした睡眠不足を解消したい人や、セミサーカディアンリズムを利用して午後のパフォーマンスをあげたい人は、昼休みなどに15分ほど座りながら目を閉じる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
「livedoorニュース」より
そして、昼寝をうまく取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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