身体の疲れがとれない、あまり眠れないという悩みを抱えている人も多いそうです。そこで今回は手軽に取り入れられる、シャワーを使った健康法を紹介します。
■シャワーリングで疲労回復
安眠や疲労回復のためには、できれば湯船に浸かりたいもの。でも、仕事が忙しく帰宅時間が遅いときなど、お湯を溜める時間を睡眠にまわしたいこともあります。そんなときにおすすめなのがシャワーリングです。血行が促進され代謝が促されるので、老廃物や疲労物質が排出されやすくなります
シャワーリングでは、シャワーの温度は40℃ほどに設定しておきます。まずは、肩や首、腰などコリを感じる場所に5〜10分ずつ当てていきます。つぎに、前かがみになって背中にシャワーを当てます。脚はつま先からふくらはぎ、膝、太ももと下から上にらせん状に当てていきます。足首の曲げ伸ばしのストレッチをゆっくりとやりながら、シャワーを当てるのもおすすめです。腕も同様に、手首からひじ、二の腕、肩の順番です。
時間のあるときにはシャワーリングの前に42℃ほどのお湯につかって身体を温めておくとさらに効果的です。シャワーリング後は、38℃〜40℃のぬるめのお湯につかると、副交感神経が優位となり安眠しやすくなります。
■冷水シャワーで胃腸の疲れを改善
食べ過ぎなどで胃腸が弱っている人は、冷水シャワーを浴びると胃液の分泌を高める効果があります。水シャワーといっても、急に冷水を浴びて血圧が上がってしまわないように、まずはぬるめの37℃ほどの温度に設定してシャワーを浴び始めます。次に30℃まで下げて再び全身にシャワーを浴び、身体が慣れてきたところで20℃ほどまで下げていくようにしましょう。
ただし、高齢者や心臓の弱い人、高血圧の人は、水シャワーはリスクがありますので、避けるようにしてください。シャワー浴は、忙しい人でも簡単にできる健康法です。身体や胃腸が疲れている人は、1日の終わりにぜひ試してみましょう。
「gooヘルスケア」より
そして、シャワーリングで疲れを取るとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム