もしあなたが毎日何気なく食べている食品のせいで、知らないうちに日々寿命が縮んでいたらどうしますか?そこで今回は、海外の健康情報サイトを参考に、NG食品4つを検証してみましょう。
■寿命の長さはDNA細胞に関連
研究によると人間の寿命は、DNA細胞の両側をキャップのように保護する物質“テロメア”の長さに関係があるそうです。この物質が短くなることで細胞が傷つき、短命につながるとか。
しかし、私たちの多くが毎日食べたり飲んだりしている食品で、このテロメアが傷つき、短命につながることがあるそうなのです!
■テロメアを短くしてしまうNG食品4つ
そのテロメアを短くしてしまうのは、次のような食品(飲料含む)だそうです。
(1)加工肉
ソーセージやハムなど加工肉を食べる機会は意外に多いもの。でも、加工肉には塩分や化学調味料、保存料などがたくさん混入しています。
840人を対象にした調査によると、なんと1週間に1回食べただけでも、まったく食べない人よりテロメアが短くなったという結果が出たそうです!
(2)赤身肉
「スタミナが付く」とステーキや焼肉など、赤身肉を多く食べていませんか? 確かに美味しいですが、食べすぎはやはりNGだそうです。
実験によると、赤身肉を多く食べたネズミはテロメアが短くなっていったそうです!
(3)炭酸飲料
上記の過去記事でご紹介したとおり、カリフォルニア大学サンフランシスコ校が行った研究によると、毎日約600mlの炭酸飲料を飲み続けることでテロメアに悪影響が出て、結果的に4.6年も細胞の老化が早まるという結果が出たそうです。
食べるものだけでなく、飲むものにも注意してくださいね!
(4)アルコール
種類によっては、「1杯くらいなら逆に健康にいい」といわれることもあるアルコール飲料ですが、2010年に行われた研究によると、アルコールもテロメアを短くして老化や短命の原因となるそうです。
毎日何杯も飲む人とまったく飲まない人では、テロメアの長さが2倍近く違うそうです。たまにたしなむ程度にとどめてくださいね!
いかがでしょうか?テロメアの長さだけでなく、食品には肥満や糖尿病、心臓病、高血圧など、さまざまな健康的悪影響をもたらすものもあります。食品による健康への悪影響を予防するためには、まず自分の食生活を徹底的に見直し、上記のような不健康な食品をできるだけ排除することが大切です。自分の体や心が、自分の食べるものから直接影響を受けていることを忘れないでくださいね。
「livedoorニュース」より
そして、毎日の食生活を見直すとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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