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有機ゲルマニウムについて

 

なぜ薬ではないのか?


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よく「有機ゲルマニウムは、なぜ薬ではないの?」と聞かれます。身体に貼るタイプの無機ゲルマニウムは健康器具として医療認可されているのに、いったいなぜなのでしょうか。

実は、有機ゲルマニウムも長い期間にわたり、医薬品の認可が前提とされていたのです。
長く日本医師会の会長だった武見太郎氏は、開発当時「これが薬として認可されれば、既存の薬の80%はいらなくなる」と評したそうですが、なぜか現在でも厚生労働省では「食品」の扱いになっています。正確には厚生労働省の「46通知」の成分における食薬区分の、『食品の 2 の a 』に分類される食品と認定されています。


もともと開発者の浅井一彦博士は「薬」ということにこだわりはなく、少しでも安い価格で多くの人の役に立つことだけを考えて、開発者として研究発表をしながら自らの研究所だけで有機ゲルマニウムの普及活動をしていました。ところが有機ゲルマニウムがあまりにも「広範囲」に「即効的」に有用性を発揮するため、一躍脚光をあびてしまい日本中から求める声が殺到しました。当然ながら医学界や製薬メーカーも注目し始め、医薬品的に扱われていくことになります。開発者がいくら「薬ではない」と主張しても、生体に用いる化学製品であることに違いはなく、薬事法の定義上医薬品の認可を得ないと医療に用いることは出来ません。実際、東北大学医学部で作成された顕微鏡16ミリ映画「驚異の生体防御-インターフェロンとガン-」でも、有機ゲルマニウムを「免疫賦活剤」「インターフェロン誘起剤」として使用しています。


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やがて浅井博士は、自らの信念であった「少しでも安く提供し多くの人の役に立ちたい」という考えから、あえて製薬メーカーと手を組まず、長い期間にわたる全国各機関からの膨大な量の臨床データをもとに、ついに当時の厚生省に医薬品としての製造許可を申請するのですが、これが何故か認可がおりなかったのです。厚生省の見解としては、「臨床データが1つの不調に絞られていない」ということが、その大きな理由でした。


実は、医薬品は厚生労働省の認可を受ける際、1つの薬は1つの不調に効くものとされているのです(1薬1病)。しかし有機ゲルマニウムは優れた「即効性」を持ちながら、なおかつあまりにも「広範囲な有用性」があることが明らかになっていました。列挙すればきりがないといっても過言ではありません。そして飲む人が増えれば増えるほど、調べれば調べるほど、その範囲が増え続けていったのです。製薬メーカーと手を組まなかったことも、医薬品認可を不利な方向へ導いた理由の1つとも考えられますが、それは浅井博士の本意ではなかった為、仕方がなかったのでしょう。


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そういった経緯から、開発者の浅井博士を筆頭に研究に取り組んだ機関は非常に多かったものの、結局、医薬品としての認可を受ける機会を逸してしまったとされているようです。


おもしろいのは毒性試験(副作用)です。薬事法では、薬を投与し続けて動物が半数死ぬのをその薬の致死量の測定基準にしているのですが(LD50)、有機ゲルマニウムには致死量の表示が出来ないのです。つまり全くの無毒で、薬のような副作用は一切ありません。一方、薬には必ず毒性があり副作用があります。当然過剰摂取はできません。そういう一面から考えると、やはり浅井博士の主張していたとおり、有機ゲルマニウムは「薬」という概念ではとらえきれないものと言えるのではないでしょか。


以上のような経過をたどり、私たちはこの素晴らしい地球からの贈り物と言える「生命のミネラル」を、医師の処方なしに「健康食品」として誰でも飲むことが出来るようになったというわけですから、すでに飲んでいる人はもちろんのこと、これからもっと広く一般に普及していけば結果的に良かったと言えるのかも知れません。


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       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2016年03月04日 14:35