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「五月病」を予防しよう


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「五月病」には正式な病名が存在しないものの、4月に年度の変わる日本独特の慣習から日本人になじみ深い病として認知されています。今回は、「五月病」についてピックアップしていきたいと思います。

 


五月病の原因は?

4月に年度の変わる日本独特の慣習から日本人になじみ深い病として認知されている「五月病」の主な原因として、以下のような要素が挙げられます。


1.環境的要因

環境の変化に適応していくために何かと気を使うあまり、心身に大きな負担やストレスを感じていることが主な原因になります。特に新社会人の場合、学生時代に比べて環境が大きく変わるため、五月病にかかりやすい傾向にあります。


2.人間関係

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新入社や転勤、配置換えなどで、新たな人間関係を築いていかなくてはならないストレスや、職場の雰囲気、社員間の相関関係になじめないといった悩みも原因となります。


3.理想と現実のギャップ

「思ったように自分の経歴や技術を生かす機会がない」、「経験不足や技術や、知識の未熟さに自己嫌悪に陥り、自分を過小評価してしまう」など、以前の仕事や学んできた内容と、4月から取り組んでいる実際の仕事内容の違いが大きいほど五月病にかかりやすくなります。


4.燃え尽き症状

希望の会社や配属先に所属できた達成感から、急に目指す目標を失い、無気力になってしまうことも原因となります。
 


「五月病」チェックリスト

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五月病には様々な症状が現れます。次のようなな症状に心当たりがあれば、早めに五月病への対策を行うことが大切です。


@趣味や好きな事も億劫になり、やる気が起きない
A後ろ向きな考えばかりが頭をよぎる
B十分休養をとっているのにも関わらず、体がだるい・重い
C会社に出社する前になると、原因不明の頭痛や腹痛がでてくる
D集中が続かない。考えがまとまらない
E食べたいものが思いつかず、食欲がでない
 


五月病の対策と予防法

五月病にならない為には、悩みを溜め込まず、気の合う同僚や友人、家族にどんどん打ち明けていきましょう。「悩み事や愚痴を他人にこぼすのは嫌」という人もいますが、自分以外の人に悩みを打ち明け、悩みを共有することで、心の負担が軽くなります。会社帰りなど、同僚や友人同士で食事会をして、その日の悩みはその日のうちに解消してしまいましょう。

また食事は私たちの身体を維持するだけでなく、精神の安定にも大きな影響を持っています。毎日3食、決まった時間帯に、一汁三菜の栄養バランスがとれた食事を心掛けることが大切です。特に取り入れたい栄養素は次の種類です。

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●ビタミンC
心的ストレスの対処をする「副腎皮質ホルモン」の合成をサポート。柑橘類やキャベツ、トマトがおすすめです。

●ビタミンB1
豚肉や卵、牛乳、玄米などに含まれるビタミンB1は情緒の安定化に有効です。

●トリプトファン
必須アミノ酸であるトリプトファンを多く含む、チーズ、肉、魚、ナッツ(アーモンド、ヒマワリの種)などは、脳内の栄養を補い、感情をコントロールする神経伝達物質「セロトニン」の分泌を増やし、精神の安定をもたらしてくれます。


食事と合わせて気を付けたいのが睡眠です。寝不足は禁物ですので、早寝早起きを習慣化しましょう。早寝早起きは“三文の徳”ともいうように、精神的にも大きな恩恵があります。夜20時〜深夜2時までは睡眠ホルモンであるメラトニンが一番活発になる時間帯ですこの時間帯に睡眠を取ることで、質の良い睡眠がとれ、一日の疲労を癒すことができます。

また翌朝に、朝日を浴びる事で、体内時計が正常に機能し、日中アクティブに活動することができます。仕事が多忙な方には早寝早起きはハードルが高いかもしれませんが、寝る前にはゆったりとした音楽を聞いたり、お風呂に入り全身をリラックスさせる事で、良い眠りを取る工夫をするのもおすすめです。

そして貴重な休みの日は、仕事の悩みは一旦忘れて、好きなことだけをするスペシャルデーにしてみるのが大切です。アクティブな人はどんどん外に遊びに出てストレスを解消しましょう。

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普段インドア派の方や日頃激務に追われている方は「休日くらい家でゆっくり過ごしたい」と思うかもしれませんが、運動は神経伝達物質である「セロトニン」の分泌が増して、ストレスの解消に効果的です。ほんのちょっとの時間でも、近くの公園などを散歩してみてはいかがでしょうか。

五月病はほとんどが一過性のもので、時とともにその症状は軽減していくのが普通です。でも、1〜2か月経っても症状が改善しない、もしくは症状が悪くなる一方といった場合には、すぐに心療内科を受診しましょう。

誰でも「仕事に行きたくない」「今日は全然やる気がでない」という思いを抱いた経験があるはず。周りに「五月病」を疑われる後輩や同僚、家族がいたら、まずあなたが「大丈夫?」と一言声をかけてあげてみてください。きっと何かの支えになれるはずです。
 


「Biz STYLE」より


そして、五月病を予防・対策するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2016年04月28日 12:24