女性ホルモンがUPする食材といえば「大豆」ですよね。近年、女性ホルモンと大豆の関係性が注目されていますが、大豆は女性ホルモンだけでなく美肌や骨の健康をサポートしてくれる優秀な食材なのです。
■大豆で得られる3つの効果
1:肥満予防
大豆に含まれるたんぱく質には、血液中のコレステロールや中性脂肪を抑える働きがあり、肥満予防に効果的。無理なダイエットをするよりも、大豆をとった方が賢いのかも…!?
2:丈夫な骨になる
大豆イソフラボンは女性ホルモンによるカルシウムの溶出を抑え、骨密度低下に歯止めをかけることができます。ただし、大豆だけを摂取するのではなく、チーズや小魚など、カルシウムが豊富な食材とバランスよく組み合わせながら、丈夫な骨にしていきましょう。
3:美肌になれる
大豆イソフラボンは女性ホルモンに近い働きをすることから、美肌にも効果的であるといわれています。大豆をとっているうちに、肌のハリツヤを実感する瞬間があるかもしれません。また、大豆は肌の材料となるたんぱく質や肌の再生に欠かせないビタミンB群が多く含まれているため、透明感ある美肌になれるといって間違いないでしょう。
■ 大豆を摂っても女性ホルモンはUPしない!?
最近の研究では、イソフラボンを摂ったところで女性ホルモンがUPするのは一部の人だけと指摘されています。その理由としては、イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするためには「エクオール」という物質がカギとなり、このエクオールをつくる腸内細菌がいない日本人が50%もいるからだそう。
つまり、大豆を摂取したからといって、全ての女性が恩恵を受けられるわけではないのです。とはいえ、大豆イソフラボンが女性だけでなく私たち人間にとって重要な栄養素であることは変わりません。他の食材と組み合わせながら、摂取していくことが大切なのです。キレイ美人に一歩近づくためにも、早速、今晩から大豆食品を取り入れてみましょう。
「livedoorニュース」より
そして、大豆食品を積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム