髪が与える印象は大きいため、しっかりとキレイな状態をキープしておきたいところ。ですが、なかには実は逆効果な“NGヘアケア”も存在するのです。
■1:トリートメントはあえて少し残す
「毛先の乾燥・パサつきを抑えたいから…」と、トリートメントをあえて少し残した状態ですすぎを止めるのはNG! 顔だけではなく首、デコルテ、背中にトリートメントがつき、かぶれやニキビを引き起こしたり、髪をベタつかせたりする原因になります。
トリートメントを残すのではなく、専用のアウトバスオイルやミルク、クリームを使いましょう。
■2:シャンプーで二度洗いをする
スタイリング剤や髪・頭皮の汚れは、シャンプー前の予洗いと一度のシャンプーで十分に落ちるそう。
シャンプーで二度洗いをすると、髪や頭皮に必要な油分まで洗い流されて、乾燥してパサついたり、かゆみ、フケが出やすくなったりします。
髪の洗い方に関しては、過去記事「今日からヤメて!髪を濡らして即シャンプー他“NGな髪の洗い方”3つ」も参考にしてみてくださいね。
■3:最初から最後まで温風で乾かす
ドライヤーを使うときは、“髪の火傷”に注意。健康な髪なら約60〜70度の熱に耐えられると言われていますが、すでにダメージがある髪なら、60度が限界。そこに、吹き出し温度が約120度もある高出力タイプのドライヤーを使っては……、どうでしょう。
髪の表面が溶け、キューティクルの隙間が塞がれて呼吸できなくなり、ハリやコシが失われてしまいます。また、髪はタンパク質でできているため、熱が加わると変性して固くなってしまうことから、ゴワゴワしたり、くせ毛のような状態になったりもします。
ドライヤーはなるべく髪から離して使い、8割ほど乾いたら冷風に切り替えましょう。
■4:白髪を抜く
白髪を見つけたら、すぐにでも抜いてしまいたくなりますが、この行為もNG。毛根が傷ついて細く弱い毛が生えてきたり、毛穴が変形してうねった毛が生えてきたりと、健康な髪の成長の妨げになります。
白髪は抜かずに、ハサミで根元から切ることをオススメします。
皆さん、やっているものはありませんでしたか? 髪に元気を取り戻し、見た目年齢をグーンと下げるためにも覚えておきたいものです。
「Peachy」より
そして、正しい方法でヘアケアするとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム