お米を食べちゃったらダイエット断念…とあきらめないで! あのネバネバの定番食材をごはんといっしょに食べると、太りにくいことがわかったんです。
■ネバネバ食材と食べれば血糖値の上昇をスローに
糖質を一度に大量に摂ると、体内の血糖値は急激に上がります。すると、脂肪をためこもうとする「インスリン」というホルモンが大量に分泌され、肥満の原因に。また、一気に上昇した血糖値は急降下しやすいため、すぐにお腹が空くサイクルを招いてしまうんです。
オクラ・納豆・ナガイモといったネバネバした食材には、食後に血糖値が急上昇するのを抑えてくれるはたらきがあります。ごはんといっしょに食べれば、インスリンの分泌を低減、腹持ちもよくしてくれるんです。
■納豆…腸内環境も整えてくれる
パックを開けるだけでお手軽に取り入れられる納豆は、芸能人やモデルがロケ現場に持ち込んでいることでもたびたび話題に。胃腸の粘膜を保護する、粘り成分の「ムチン」が、ごはんの消化吸収をゆるやかにしてくれます。また、納豆菌が腸内環境を整えてくれるから、体質を太りにくく改善。タンパク質が豊富なため代謝UPにもつながる、まさにダイエット食品の代表格です。
■オクラ…複数タイプの食物繊維
オクラが多く含む水溶性食物繊維の「ペクチン」は、糖分をゆっくり吸収させてくれます。また、余分な糖をいっしょに排出してくれる不溶性食物繊維も豊富で、ダブルでの効果が期待できます。納豆と同じムチンも含んでいるのですが、じつはこれも食物繊維の一種。この成分にはタンパク質の消化を助けるはたらきも。ダイエットを意識した高タンパクなおかずを食べるさいにも、胃を優しくサポートしてくれます。
■ナガイモ…メリットもりもりお薬みたい
ナガイモにも、ムチンがたっぷり。加熱して粘りが失われると効果がダウンしてしまうため、生食がオススメ。また、消化を助けるはたらきが強力で、中国では昔から薬とされてきたほど。胃腸をスッキリさせてくれるデンプン分解酵素「ジアスターゼ」、糖質のエネルギー代謝を促進してくれる「ビタミンB1」は、なかでもダイエッターに特にうれしい成分です。
火を使わずにサッと準備できるコスパも良いネバネバ食材。手間もひまもいらないから日々の食卓に無理なく取り入れられそう! ぜひ、ごはんのお供として続けて食べてみましょう。太りにくいカラダ作りに役立ってくれるかも♪
「livedoorニュース」より
そして、ネバネバ食材を積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム