起床後に “何気なくやっているある行動” が、爽やかな目覚めや、気持ちの良い一日のスタートを邪魔しているかもしれません。今回は、海外サイトから「朝起きてすぐにやってはいけないこと」を6つ紹介します。
■1. スヌーズを使う
アラームが鳴ったけどもう少しだけ眠りたい……! という時に大変便利なのが「スヌーズ」。数分後、もしくは数十分後にまた起こしてくれるため、ついつい気軽にスヌーズしがちでは? しかし二度寝をした場合、脳は再び深い睡眠サイクルへと落ちていくらしく、スヌーズが鳴った時には意識が朦朧(もうろう)とした状態で起こされることになるそうです。
■2. 部屋を暗いままにしておく
ご存知の「体内時計」は、太陽の光の影響を大きく受けています。外が明るくなると、眠りに誘導するホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられて、眠気が覚めてくるそうです。
■3. ベッドをグチャグチャのままにしておく
ベストセラーの『習慣の力』を著したアメリカの作家、チャールズ・デュヒッグ氏によると、「きちんと寝起きのベッドを整えること」は一日中良い習慣が続くかどうかの “スタートの習慣の要(かなめ)” として非常に重要であると説いているそうです。
■4. コーヒーを飲む
朝一番のコーヒーは、目覚めの助けになったり、やる気を出させてくれる「コルチゾールホルモン」の分泌を妨げてしまいます。もしもコーヒーを飲むなら、朝10時以降が良いとの見解もあります。
■5. メールをチェックする
ある企業の調査によると、80%ものスマートフォンユーザーが、朝起きてすぐにスマホをチェックしているといいます。しかし寝起きのメールチェックは、気持ちが急かされたり、“睡眠中に見逃したものを全部チェックしなきゃ” という不安感をあおるため、一日の始まりとして良い行動とはいえないとのことです。
■6. 些細(ささい)なことで悩む
FacebookのCEOのマーク・ザッカーバーグ氏や、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、毎日同じ服を着ることで有名だ。これは、“決断するためのエネルギーや時間” を省くためだと言われています。
以上、これまで朝はなんとなく「気分が冴えないなぁ〜」とか「スパッと起きられないのは自分に甘いだけ」と思っていた人も、ちょっとした習慣でいつもよりテキパキ動けるようになるかもしれません。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「livedoorニュース」より
そして、朝の習慣を見直すとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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