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昼間の眠気に悩まされる人は病気?


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日本の成人の5人に1人が睡眠不足を感じているとされ、昼間の眠気に悩まされる人は少なくありません。その原因によっては重い病気に発展することもあります。

 


原因は大きく分けて4つ


一番の原因は、慢性的に睡眠の量が足りていないというもの。世界的な調査により、健康な成人の平均睡眠時間は6時間から8時間程度だということがわかっていて、睡眠時間が5時間を割ると、1日、2日であっても、血圧が上がるなどの影響が出てくるし、4日間続けば、もともと健康な人であっても、血糖値のコントロールが悪くなります。

ただし、睡眠の「借金」はあとから返すことが可能です。十分眠れなかった分を、多く睡眠をとることで返済するのです。しかし、脳の自然な調整により長く眠るぶんにはかまわないのですが、まだ眠くないのに無理やり眠ろうとしたり、不必要なほど長く寝床に入るべきではありません。むしろ不眠のきっかけになる危険性があります。

また、以前は「睡眠は8時間とるのがいい」とされていた時代もありましたが、25歳では7時間、45歳では6〜5時間、65歳では6時間の睡眠で健康的な生活が送れることがわかっています。


昼間眠くなる原因の2つ目は、覚醒を保持するホルモンの低下です。人の覚醒状態はさまざまな神経伝達物質により支えられますが、その全体を統御し覚醒を保持するのはオレキシンというホルモンです。

突発的に眠ってしまうナルコレプシーという病気はオレキシンが低下し、覚醒を保てなくなるため起こります。世界的には1500〜3000人に1人の割合で発症するといわれ、いまのところ対症療法しか治療法がありません。発症のピークは14〜5歳なので、社会人になってから急に居眠りしてしまうようになったとしても、ナルコレプシーである可能性は低いそうです。

ただ、ナルコレプシーは、立って作業しているときには症状が出にくいので、軽度のナルコレプシーの場合は、管理職になって、机の前に座っている時間が長くなってから、病気を自覚するということはあります。

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そして3つ目は、目を覚ましておくのが困難になるような薬を使っていること。アレルギーを抑える抗ヒスタミン薬や抗不安薬、抗うつ薬、パーキンソン病の薬が該当します。


そして、4つ目の原因は、睡眠の質が悪いこと。睡眠の質を落とす代表的な原因は、むずむず脚と睡眠時無呼吸症候群です。

むずむず脚はその名の通り、寝ているときに脚に不快感が生じるもの。睡眠時に限らず、じっとしているときに症状が出ます。発症は人種によって差があり、白人では5〜10%ほど、黄色人種では3%前後です。生活習慣の改善によって治まることもあれば、投薬治療を行うこともあります。
 


心臓病、脳卒中、糖尿病を引き起こす

そして一番怖いのが睡眠時無呼吸症候群。眠り始めて体がリラックスしてくると、舌が落ち込み、気道が狭くなります。気道が狭くなりすぎると、息苦しくなって睡眠が浅くなったり、目が覚めてしまいます。気道が狭くなるためにいびきが大きくなります。それだけではなく、さまざまな疾患のリスクにもなる万病の元です。

まずは不整脈や冠動脈疾患のような心臓病。健康な人であれば、睡眠中に心臓も休息するのですが、息苦しくなると酸素を送り届けようと、脈拍が上がります。つまり心臓が休めないのです。結果、循環器系の問題が起こり、血圧も上がりやすくなるし、動脈硬化や脳卒中などの、より深刻な病気を引き起こします。さらには糖尿病との関連も指摘されています。

世界的なデータによると、成人男性で4%、成人女性で2%が睡眠時無呼吸症候群であるとされますが、この数字は年齢が上がるにしたがって増え、女性も閉経期以降は、男性とパーセンテージが変わらなくなります。

自覚症状として、朝起きたときに口がとても乾いている人や、朝、胸焼けがしている人も睡眠時無呼吸症候群が疑われます。治療には、まずCPAP(持続陽圧呼吸)療法が挙げられます。睡眠時に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道が狭くなるのを防ぎます。ほかにもマウスピースを使用して気道を確保したり、肥満があるなら減量する、寝酒をしないという生活習慣の改善も効果があります。

睡眠時無呼吸症候群でなくても、夜中になかなか寝付けなかったり、睡眠が浅く、何度も目が覚めてしまったりする人はどうするべきか。こうした不眠にも注意が必要です。

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2000年以降、大規模な調査や長年の経過観察の結果、不眠があらゆる病気の悪化要因になることがわかってきました。たとえば、ある時点で寝つきが悪かったり、夜中に目が覚める不眠の症状がある人とそうでない人を比較すると、4年後には高血圧を発症する確率が2倍になります。また、企業の健診データを用いた働き盛りの男性対象の研究では、寝つきが悪い人は8年後に糖尿病になる確率が3倍高いというデータもあります。

社会人に多いのが日曜にだらだらと遅くまで寝ていたせいで眠れなくなるというもの。睡眠のリズムが遅れてしまい、週の初めは寝つきが悪くなります。平日同じ時刻に起き続けていると、だんだん睡眠のリズムは整っていきますが、土日にまた遅くまで寝てしまい、同じことを繰り返すのです。

睡眠のパターンを正常に戻すためにまずやるべきことは「朝起きて陽の光を浴びる」こと。土日であってもいったん朝起きて、日光を浴び、体内時計が乱れないようにします。体の疲れが残っているなら、そのあと少しごろごろするのはかまいません。

しかし、どんな人でも、起きたらすぐに日光を浴びるべきかというと、年代によっても変わってきます。加齢によって睡眠時間は短くなります。朝の6時に目が覚めるようになった人が、起きてすぐに朝日を浴びると、さらに早く眠たくなって、朝の4時や5時に起きてしまうこともあるので注意が必要です。
 


「livedoorニュース」より


そして、睡眠の質に注意するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2017年02月27日 12:43