食べ物の中には「食べるか、食べないか」で意見が分かれるものも多いですが、健康面で言えば、本当は食べないほうがいい部分もあるようです。いくつかご紹介します。
■炭火焼肉の焦げ目
肉の脂肪滴が火の上に落ちると、ヘテロサイクリックアミンなど2種類の発がん性物質が形成され、肉に付着し焦げとなります。
■フライドチキン
発がん性物質の終末糖化産物(AGE)などが油で揚げると発生し衣に付着。揚げ時間が長いほど付着量も増えるため、2度揚げは危険です。
■こんがりトーストの耳
今年1月、英国食品基準庁が「パンを長時間焼くと発がんリスクが高まる」と発表。発がん性物質のアクリルアミドが発生するためで、とくに熱に晒されやすい耳は注意が必要です。
■ホットミルクの薄膜
加熱すると乳糖が凝縮され、上部に薄膜が張ります。日本人にはこの乳糖を分解する酵素の少ない人が多く、薄膜を食べると下痢になることもあります。
■サンマのはらわた
サンマは脂肪が多いぶん腐りやすいのです。とくに内臓の腸は腐敗が早く、体内の微生物などに分解され有害物質を発生させます。
「livedoorニュース」週刊ポスト記事より
そして、有害とみられる食物に注意するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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