ちょっとしたことで歯に汚れがついてしまったり、虫歯になってしまったり、口内はとてもデリケートなものです。今回は、歯を綺麗に保つコツとブラッシングテクニックをご紹介します。
■歯をキレイに保つコツ5つ
1.定期的に鏡で歯をセルフチェック
いつものメイクタイムに、お肌や表情チェックだけでなく歯のチェックも取り入れて。
リップを塗った唇は、白い歯が際立って美しく見え、逆に黄ばんでいたり歯茎の色が悪かったりするとメイク全体が栄えないし、表情も明るくなりません。ちょっとした生活習慣の変化で知らず知らずのうちに歯に影響が出てしまっていることもあるので、意識を保つためにも歯や歯茎の色や汚れは定期的にチェックするようにしましょう。
2.食べた後は必ず歯磨き
できれば食後の3度歯磨き、できなければうがいだけでもするようにしましょう。メイク直しのついでに綿棒やハンカチで歯や歯の間をクリーニングするのも◎!
3.ステインがつきやすい食べ物に注意
コーヒー・ワイン・チョコレート・果物・お茶類・緑黄色野菜・カレーは歯にステインがつきやすいもの。
なるべく避けるのが理想ですが、これだけあると排除は難しいですね。
飲み物系は口に含める時間をなるべく少なくするよう意識しましょう。食べ物は口にしたあと必ず水でうがい、または歯磨きすることを意識して。矛盾するようですがよく噛むことで唾液が分泌され、口の自浄効果で歯を綺麗に保つことができます。
4.舌のケアも忘れずに
舌についた白い汚れを舌苔といいます。舌苔がついたままでは見た目も悪く、口臭の原因となります。舌専用のクリーナーを使ってケアしたり、研磨剤がなるべく入っていない歯磨きジェルなどを舌苔に塗布してふやかし、濡らしたタオルで優しく拭き取ると舌が綺麗になります。
また、ハチミツをなめると舌苔のタンパク質が分解されて綺麗になります。
5.歯の定期健診
3か月に1度は歯科医で定期検診を受け、健康な口内を保ちましょう。
■歯科衛生士が教えるブラッシングのコツ
1. 歯茎に歯ブラシを当てマッサージするようにブラッシング
2. 歯の間歯垢がたまりやすい場所をやさしくブラッシング、一本一本を丁寧に磨き、フロスや歯間ブラ
シを併用する
3. 歯ブラシも、人それぞれ歯の状態によって選び方があるので、なるべく歯科衛生士が処方した歯ブラ
シを使うのがベスト
天然の歯は、傷めても新しく生え変わる髪や肌と違い一生モノです。しっかりケアをして、大切にしていきましょう。
「Peachy」より
そして、口内と歯をしっかりケアするとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム