もうすぐクリスマス。この“クリスマス”について、少しだけ面白い豆知識を今年は仕入れておいて、パーティーなどで薀蓄(うんちく)を披露してみてはいかがでしょう。
■リースって何に由来?
クリスマスに玄関口などに掛けるリース飾り。正月の松飾なみに日本でも盛んに飾られていますね。しかし、なんと、これは、ある意味で、拷問器具。十字架のキリスト像をよく見ると、頭に冠を被っています。これは、実はイバラで、そのトゲが頭に刺さる苦痛を味わわせるためのものです。それが転じ、魔除けとしてヒイラギの葉が飾られることになったようです。
そもそも十字架自体が、磔刑(たっけい)の刑具なわけですから……。
■「きよしこの夜」はいつから歌われたのか?
この讃美歌は、1818年に作曲されたもの。オーストリアのある教会で、クリスマス前日にオルガンが壊れて、あわててギター伴奏で歌えるものとして作曲を依頼されたグルーバーが、「ギターじゃまずいだろ?」と思いつつも急いで書き上げた曲です。それが、どうして全世界に広まったかというと、あのドレミの歌で有名な映画『サウンド・オブ・ミュージック』にも出てくるトラップ一家が、亡命先のアメリカで、トラップ・ファミリー合唱団としてコンサート・ツアーをして、十八番だったこの曲が大評判となって、広まったものです。
■クリスマスは祝日にならないの?
12月23日が天皇誕生日ですし、その日が休日ならば24日にずれて、このクリスマスが祝日になれば3連休。しかも、25日給料日のサラリーマンなら25日が祝日になれば給料日も24日になり、イブの資金繰りが助かる、という人も多いでしょう。ですが、これは無理。憲法に“政教分離”があるので、かなり難しいのです。
「ガジェット通信」記事より
そして、クリスマスを楽しく過ごすとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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