有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

アルコールのカロリーを知ろう


ワイン2.jpg

「お酒はエンプティカロリー」といわれることから、「体内に蓄積されない(=カロリーがない)」という認識もあるようです。これって本当でしょうか。

 


アルコールは意外と高カロリー!

ヒトの体内で利用されるエネルギーには、次の4つがあります。

電気エネルギー:神経の刺激伝達
機械エネルギー:筋収縮や体内での物質移動
化学エネルギー:体内での物質合成
熱エネルギー:体温の維持

このエネルギーの単位を、栄養学ではkcal(キロカロリー:国際的にはジュール)で表示しています。1カロリーは「1気圧下で純水1gを14.5℃から15.5℃に上昇させるのに必要な熱量」と定義されています。

栄養素の熱量は生理的な特性を考慮して、それぞれ1gあたり糖質4kcal、たんぱく質4kcal、脂質9kcal、そして、アルコールは7kcalに換算されます。そう、アルコールは脂質に次いで高カロリーなのです。
 


いろいろなお酒のカロリー

ワイン.jpg

食物からの摂取カロリーが、代謝や運動などによる消費カロリーよりも上回る、つまり、摂取カロリー>消費カロリーになると、体重が増加する構図はもちろんご存知でしょう。

たとえば、缶ビール(350ml)なら約147kcal、日本酒1合は約187kcal、白ワイン一杯は約73kcal…と、どんなお酒も飲めばそれなりの摂取エネルギーになります。

ちなみに、ご飯一杯(150g)は250kcalくらいです。「ワイン2杯分のカロリー消費には50分ほどのウォーキングが必要」ともいわれます。これを見誤ると、飲み過ぎて摂取カロリー過剰になってしまいます。

そうはいっても、美味しく楽しくお酒を飲んでいるときに、「1杯でおしまい!」とはなかなかいかないかもしれません。摂取カロリーを気にしている時は、上記数値をすぐに思い出せるようにしておくと良いですね。
 


エンプティカロリーに対する誤解

マグロ刺身2.jpg

アルコールは、糖質や脂質などの栄養素と違い、カロリーの多くが熱エネルギーになるため体に蓄積されない、といわれます。これが「エンプティカロリー」と呼ぶゆえんのようですが、「カロリーがない」という誤解を招きやすい側面もあります。

正しくは、「エンプティ=5大栄養素をほとんど含まない」という意味です。実は、カロリーに関しては、前述のとおり、意外に高カロリーなのですよ。また、アルコールを分解する「アルコール代謝」のプロセスでいうと、肝臓はアルコールの分解を最優先にします。

具体的には、お酒に含まれるアルコール以外の栄養分(糖質など)や、一緒に食べたつまみなどの栄養素を中性脂肪に合成し、溜める働きを促進するのです。

つまり、お酒を飲み過ぎると、アルコール代謝により身体に脂肪を蓄え、太りやすくなる、という捉え方もあるわけです。

エンプティカロリーだからいくら飲んでも太らない、というのは誤った認識といえます。それでは、糖質などを含まない蒸留酒を飲んで、つまみを一切食べなければ、太らないということでしょうか?実はこれも誤りです。

肝臓は飲酒により中性脂肪の合成は促進していますから、悪くすると、脂肪肝を誘発する可能性もあります。「お酒だけ飲んでいると肝臓が太る」という表現をする専門家もいます。
 


お酒好きなアナタへのご提案

壮年期.jpg

昨今、健康増進の立場から「適量のお酒を!」という働きかけが増えたと感じませんか。「肝臓に負担をかけない」、「お酒の健康増進効果を引き出す」…など、健康障害へのリスク軽減を目的に、このフレーズは用いられます。

適量とは、一般的にはお酒に強くない人が約3時間でアルコール代謝ができる、アルコール20グラムが目安になっています。おおよそ、ビールだと中瓶1本、日本酒一合、焼酎0.6合、酎ハイ500mlの換算です。

もちろん、適量には個人差がありますから、ご自身が「ほろ酔い」にとどまれる量を適量とみなしたらよいでしょう。

これに、肝臓の働きを助けるおつまみのチョイスが賢い飲み方です。たんぱく質、ビタミンB1、ナイアシン、タウリンなどが推奨されています。枝豆や野菜の盛り合わせ、焼き鳥、豆腐料理、刺身、そして、シメには脂質の少ないお茶漬けなどを選ぶ…といった具合です。

さらに、飲酒は脱水症状の危険がありますので、水分補給をしつつゆっくりと飲むこと、会話などを楽しみながら、やはりゆっくりと飲むこと、これがポイントです。
 


アルコールも含めたカロリー調整を!

このように、お酒を飲むときは、アルコールも1日の摂取カロリーに含めて考える方が賢明です。肝臓に負担をかけ過ぎないように心がけ、もし、飲み過ぎてしまったら、次の日の飲酒量を減らすなど調節してください。

お酒はカロリーがある!という正しい知識のもと、食事とのバランスもとりながら、健康的なお酒を飲みましょう。
 


「livedoorニュース」より


そして健康的にお酒を飲むとともに、、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

Germa100-a.jpg

 
 

日時:2018年01月18日 09:42