あなたの周りには、肉食で大食いなのにスリムで綺麗な女性がいませんか?よく食べるのにスリムを保っている女性は、確実に「何か」やっています。
■大根おろしは長寿美容の王様
「大根おろし」は、4つの強みを合わせ持つことで、お肉を食べ過ぎたあなたの強い味方です。お肉料理などのこってり料理を楽しむ前に、『3センチ分の大根おろし』を食べる習慣をはじめましょう。
(1)3大栄養素の消化酵素
「大根おろしはジアスターゼがたっぷり」というのは聞いたことがあるかもしれません。ジアスターゼとは、でんぷん(炭水化物)の消化酵素のこと。実は大根おろしには、ジアスターゼの他、脂質の消化酵素リパーゼ、タンパク質の消化酵素プロテアーゼが含まれ、3大栄養素すべての消化を手伝ってくれる優れモノなのです。
(2)イソチオシアネート
大根おろしをすった時に合成される辛味成分。優れた抗酸化作用があり、血流を良くして代謝をアップする効果が期待できるため、食べ過ぎた身体にはありがたい成分。老化防止、癌予防にも。
(3)ビタミンC
言わずと知れた美容の栄養素。美肌作りやストレスに打ち勝つお手伝いをしてくれます。
(4)食物繊維
現代人に最も足りないと心配される栄養素。腸を綺麗に保ち、便秘解消にもつながります。
■すりたての大根おろしを10分以内に食べる
上記に上げたイソチオシアネートの効果を期待するためには、大根おろしの選び方、擦り方にコツがあります。
辛味成分が多く含まれるのは、大根の先の部分。半分のものを買えるのであれば、葉がついている側ではなく、先端側を選びましょう。(大根半分の値段は100円前後。どんなに高くても200円でしょう)
大根をよく洗い、皮ごとすりおろしてください。おろし器は高価なおろし金よりも、写真のようなセラミック製がオススメです(大根の細胞が細かくしっかり壊れることで、有効成分が合成される)。揃わなければ、100円ショップで売っているプラスチック製でも良いでしょう。
もっとも重要なのは、すりおろすタイミング。イソチオシアネートは、すりおろして15分で半減してしまうため、作り置きは厳禁です。食卓についてからすりおろしましょう。おろし汁も残さずに飲みましょう。
■大切なのは長く『続ける』こと
お肉をがっつり食べるなら、3センチと言わず少し多めに食べてもOK。ただし、肉を食べない日にも継続して食べ続ける方が断然おススメです。
昨年一瞬ブームになった「生大根ダイエット」。1日に300グラムの生の大根を食べるというダイエットですが、そんな大量の大根を毎日食べ続けることはなかなか困難。1日の食事バランスが崩れてしまう恐れも。3センチ分なら無理なく食べられる量ですし、夕食の最初に食べる事によって、食事量のセーブにもつながります。
また、翌朝の快胃感、快腸感を感じる事ができます。もちろん個人差もあるでしょうが、大切なのは毎日続けられるよう、自分に合った量や食べ方を見つける事。何もかけずにそのまま食べてもよいし、ポン酢をかけるのもよいでしょう、塩コンブやキムチを合わせればさらに美味です。大根と一緒にニンジン、パプリカ、キュウリをすりおろすと、見た目も綺麗に。これならビタミンEやカリウムも増強され、カラフル美容おろしが完成します。
外食でも意外と取り入れやすく、和食屋さんや焼き肉屋さんにお願いをすれば快く対応してくれるお店もあります。さあ、美味しく肉を食べながら、夏に向けてボディーコントロールを頑張りましょう。
「livedoor ニュース」〜Peachy〜グルメ記事より
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