旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
●カリフラワー
カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異したものを品質改良したものです。ビタミンCが豊富に含まれ、疲労回復や風邪の予防、美肌効果などが期待できます。ブロッコリーに比べてカリフラワーのビタミンCは加熱による損失が少ないのが特徴です。また、血圧の上昇を抑制するカリウムが多く含まれ、高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。
●大根
根の部分には、消化酵素であるジアスターゼやグリコシダーゼなど含まれているため、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整える作用があり、胃もたれ、胃酸過多、胸焼け、二日酔いに効果的です。ジアスターゼには、焼き魚の焦げた部分に含まれる発がん物質の解消をはじめ、高い解毒作用もあり、付け合せの大根おろしなどはまさに理にかなった食べ方といえるでしょう。また、大根の葉の部分は、根よりも栄養が豊富で、ビタミンC、βカロテン、カルシウム、鉄などが豊富に含まれ、優秀な緑黄色野菜といえます。
●ししゃも
ししゃもは丸ごと食べられるため大変バランスの良い食品です。特に子持ちししゃもは、たんぱく質やカルシウムに加えてビタミンAやB2、DHAやEPAなども豊富に含まれています。カルシウムは牛乳の約4倍と言われるほどで、丸ごと食べれば、5〜6匹で1日に必要なカルシウムが取れますので、カルシウムが不足しがちな現代人にはおすすめの食品です。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
そして、旬の食材を積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム