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有機ゲルマニウムについて

 

自然治癒力を高める呼吸


呼吸は生命の根源といえます。普段は意識しない呼吸ですが、これを意識的に行うことによって自然治癒力を高めることができます。今回は正しい呼吸法についてお話します。

1.呼吸と心の関係

呼吸は、寝ている間も止まらないことからわかるように、無意識に行われています。一方、自ら息を止めたり深くしたりできる、意識的なものでもあります。

呼吸と心.jpg

つまり、呼吸は自分の意思で動かすことができる体性神経と、自分の意思とは無関係に体の機能をコントロールしている自律神経との両方の支配を受けています。

そのため、呼吸を整えることによって自律神経のバランスを整え、心身をコントロールすることができるのです。正しい呼吸法を身につけておけば、普段から腹式呼吸が出来るようになり、心身が安定して常にリラックスできます。

人は、心配事があると呼吸が沈んで浅くなり、怒ると呼吸が荒くなります。驚いたときには吸う息に力が入り、のんびりしているときには吐く息が長くなり、筋肉もゆるみます。このことから、感情と呼吸が一体となっていることがわかります。感情が乱れても、深く長い呼吸をすることによって自律神経に働きかけ、感情を静めることが出来ます。また、気功、座禅、ヨーガ、エアロビクスなども心を重視した呼吸法を取り入れ、自然治癒力を強めています。

2.呼吸の仕組み

空気中の酸素を取り入れ、炭酸ガスを排出する過程を呼吸といい、2つの種類があります。

呼吸の仕組み.jpg

3.正しい呼吸法

正しい呼吸法は腹式呼吸です。腹式呼吸は少ないエネルギーで効率の良い呼吸ができるので、気管支炎、ぜんそくなどで肺の機能が低下している人に最適といわれています。
また、普通に呼吸をしているときには、吸った空気の7割しか吐き出されていませんが、腹式呼吸では、ゆっくり深く呼吸することによって全部の空気を吐き出せます。また、全身から心臓へ帰ってくる血液の流れを多くし、全身の循環を良くします。

呼吸法.jpg

腹式呼吸.jpg

 

日時:2008年10月31日 14:01