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有機ゲルマニウムについて

 

世界中の人の8割が、腰痛?


なんと世界の人々のおよそ80%の人が腰の痛みを経験しているそうです。おじぎをしたとき、腰椎にかかる負担は、体重の2〜3倍もあるそうです。あなたは大丈夫ですか?

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犬や猫など4本足で歩く動物の背骨は、C字型で、4つの点で体重を支えています。対して人間はS字型で、腰の骨(骨盤)の上に、背骨がのっています。その背骨は、骨盤に近いところから5個の腰椎(つい)、12個の胸椎、7個のけい椎。そして骨盤のうしろには5個の骨でできた仙骨があり、4種類の骨が縦につながっています。したがって腰痛は、2本足で立って歩く人間にとって、宿命的な悩みといえます。


ほとんどの腰痛は、筋肉の痛み
約30個の背骨を支えているのは、筋肉です。良くもならず悪くもならずといった慢性の腰痛は、筋肉の疲れ、筋肉にかかる重さが負担となりおこります。このタイプの腰痛が特にでやすいのは、長時間のデスクワーク、肥満、運動不足、心配性の人です。したがってその反対の行動を、普段の生活にとり入れることによって、意外とすんなりよくなります。日ごろの生活をふりかえって見ましょう。


ぎっくり腰は、安静第一
重い物を持ち上げたとき、上体を起こそうとしたとき、腰のあたりが突然激しい痛みにに襲われることがあります。これを俗にぎっくり腰といい、30〜40歳代の働き盛りの人がなりやすいものです。直後はその場で楽な姿勢になって、安静にしていることです。痛みがやわらいできたら、硬めの布団に横たわり、1週間くらいは無理をしないこと。医療機関を訪れるのは、それからにしたほうがいいかもしれません。もし手足にしびれが出たときはただちに医療機関の診察を受けてください。


椎間板ヘルニアには、安静+心がまえ
腰が痛かったのが、やがてその痛みがお尻や足に移った。椎間板ヘルニアは、しばしばこうした経過をたどります。ぎっくり腰と同じで、働き盛りの人に多いようです。椎間板は、骨と骨の間にあり、衝撃を和らげるクッションの役目をはたします。ゲル状の中身と布状の表面でできていて、年とともに表面が弱くなり、中味が飛び出すことがあります。飛び出した中味が背骨の神経を刺激して、痛みがおこります。ぎっくり腰を繰り返しているうちに起こることもあります。治療には安静と、「治そう」という心がまえが大切です。


骨粗しょう症予防は早めに
閉経によって、ホルモン量が減ると、骨がもろくなってきます。その結果起こるさまざまな症状が、骨粗しょう症です。骨粗しょう症が背骨に起こると、腰や背中が痛くなり、疲れやすく、上から押さえつけられているような感じがするようになります。さらに年をとると、ちょっとした動きがきっかけで、骨折につながることもめずらしくありません。この病気は、なによりも予防が大切。いまのうちから、カルシウムとビタミンD、ビタミンK2を多く含んだ食事(納豆やクロレラ)と、日常的に軽い運動をする習慣をつけて、骨を丈夫にしておきたいものです。


腰痛予防の運動
多くの人が苦しんでいる腰痛は、またその治療法や予防も数多くとなえられています。その一つが、水中で適度な運動をすることです。水中では浮力が働くので、楽に身体を動かせます。水泳は、最も理想的な運動療法といえるでしょう。水中ウォーキングや平泳ぎなど、あまり腰に負担をかけないような動きからはじめてみましょう。また温かいお湯につかる入浴も、家庭にいながらできる身近な療法です。ぬるめのお湯にゆったりつかり、痛い部分の筋肉をときほぐしましょう。身体が温まったら、浴槽のなかで正座をします。これは痛みを伴い縮んでいた筋肉を伸ばす効果があります。筋肉が衰えないように努め、筋肉を柔らかくしておくこと、これが腰痛予防の基本です。

 

日時:2008年12月11日 11:34