有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

青身の魚でアトピー改善?


夏はアトピーの人にはつらい季節です。魚に含まれるDHAがアトピー防止に役立つことが明らかになりました。

アトピー.gif


DHAの第3のはたらき
DHA(ドコサヘキサエン酸)といえば、「頭をよくする成分」として、ずいぶん話題になりました。
DHAとは、魚介類の脂質に多く含まれる、不飽和脂肪酸。血液中の中性脂肪やコレステロール濃度を低くして、血液をサラサラにするほか、脳の神経細胞のシナプスに含まれ、情報伝達をスムーズにすることが知られています。このことから、真偽の解明には至っていませんが、DHAは「頭をよくする」と、一躍注目の存在に。そして、最近ふたたびアトピー性皮膚炎などのアレルギーを抑制する効果で、関心をあつめています。


アレルギー・炎症を抑える

家族-img.jpg

アトピー性皮膚炎は、今なお増加傾向にある皮膚疾患です。赤い湿疹が出て、強いかゆみを持ち、症状は悪化したり良くなったりを繰り返します。でも、なぜDHAがアトピーにいいのでしょうか。

そもそもアトピーとは、「通常、健康な人に見られない異常な過敏反応」を指して用いられる言葉で、アレルギー症状をおこしやすい遺伝的素因のひとつです。

医学的に言うと、体内に侵入したアレルゲン(アレルギーの原因となる食べものやダニ、ハウスダスト、花粉など)に対して過敏に反応し、これを排除しようと免疫グロブリンE(IgE)抗体をつくりやすい体質のことをいいます。

この抗体がつくられた体にアレルゲンが侵入すると、免疫細胞からアレルギーや炎症を引きおこす化学物質(メディエーター)が生産され、アレルギー・炎症がおこるのです。

この反応が皮膚におこるとアトピー性湿疹が出るのですが、魚から摂取されるEPAやDHAにはその化学物質がつくられるのを抑制する働きがあることがわかってきました。


DHAをうまく摂るコツ

刺身.jpg

DHAやEPAが多く含まれるのは、マグロ(脂身)、サバ、ブリ、サンマ、イワシなどの青魚です。では、1日の目安としてどれくらい摂取すればいいのでしょうか。

1日にとるべき量は明確に決まっていませんが、様々な報告から健康を維持するにはDHAとEPAとして1日1000mg程度摂取するのが理想だといわれています。お刺身であればマグロトロで4〜5切れ、ブリで6〜7切れ、焼いたサンマなら約半尾がその目安です。

効率よくDHAを摂取するには、旬の時期にとれた新鮮なものを生で食べるのが一番良いのですが、毎日お刺身というわけにはいきませんよね。

加熱調理する場合は、流れ出た脂(DHAが含まれる)を逃さないよう、ホイル焼きにしたり、汁物にするなど工夫をしましょう。また、サバの水煮などの缶詰を利用するのもGOOD。缶汁の中にはDHAがたくさん含まれているので、捨てずに上手に利用しましょう。ただし、塩分の摂り過ぎには要注意です。

汗をかきやすいこの季節は、かゆみなどの症状が悪化しやすく、アトピーの人にとってはつらい時期です。マグロやサバなど、“お魚パワー”を味方につけて、夏を上手に乗りきりましょう!

 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

Germa100-a.jpg

 

日時:2009年08月04日 17:18