今回は夏バテ防止にも役立つ赤しそジュースをご紹介します。色鮮やかなしそジュースは、冷水やソーダ水で割ってお飲みください。ドライジンやウオッカなどを加えたカクテルもおすすめです。
※日本の香辛野菜の一つ大葉(青しそ)は、特有の香りで刺し身や天ぷら、薬味などに使われます。また6月半ばを過ぎると赤しそが店頭で売られるようになり、梅干しや紅ショウガの着色、お漬物などに利用されます。
■材料(出来上がり 約2リットル)
赤紫蘇 400g
三温糖 800g
米酢 500ml
水 2000ml
※しその煮汁を使うため、汚れは充分洗い流します。
■作り方・手順
(1)赤しそを洗い、水気を切る
赤しそは葉だけをつまみ、水でよく洗い水気を切っておきます。
(2)沸騰した湯に入れ、中火で5分煮る
鍋に水2リットルを入れ沸騰させ、水気を切った赤しそを加えます。中火で5分ほど煮ます。
(3)赤しそが、緑色にかわる
赤しその色素が湯に溶け込み、葉の色が緑色に変わります。
(4)煮汁を漉す
ボウルの上にざるをのせ、煮汁を濾します。
(5)中火にかけ、砂糖を加える
濾した煮汁を再び中火にかけ、砂糖を加えます。良くかき混ぜて砂糖が溶けたら火を止めます。
(6)米酢を加え、保存ビンにいれて保存
次に米酢を加え、良くかき混ぜます。酢を加えると鮮やかなルビー色に変わります。保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存してください。
■ワンポイントアドバイス
しそを煮出して煮汁を使うので、よく洗い汚れを取ります。砂糖は、純黒糖、グラニュー糖、上白糖などを使ってお好みのしそジュースをお楽しみください。
「All About」記事より
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