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有機ゲルマニウムについて

 

オルニチンで夏の肝臓ケア


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うだるような暑さや湿気で体のコンディションも低迷しがち。でもその疲れ、気候のせいだけではないかもしれません。内臓、特に肝臓の機能が弱まっていると、肌や体に黄色信号が!

 


暑い夏を乗り切るには肝臓ケアが必要!

“肝臓が疲れている”というと、お酒の飲み過ぎのイメージが強いですが、原因はアルコールだけではありません。肝機能が低下する日常の主な原因は、偏食、暴飲暴食、便秘、肥満、ストレスなど。若い女性であっても、そういった悪しき習慣や体調で肝臓を弱めている人は少なくありません。

500以上もの働きを持つ肝臓は、正に体の“肝心要(かんじんかなめ)”。腸から吸収された栄養素を体に合う物質に変化させたり(分解・合成)、蓄えたり(貯蔵)、体の各部に配給したり(補給)…。体内に取り込まれた栄養素の“代謝”を一手に担っているのです。

また東洋医学の観点でも、肝(=肝臓)には“気・血の巡り”をコントロールする働きがあるといわれています。

よく東洋医学では、体の機能を五臓(肝、心、脾、肺、腎)に分けて、四季とリンクさせて考えます。肝臓の働きが最も活性化されるのは春ですが、春に肝機能が弱っていると、蓄積した疲れが夏にますますひどくなってしまうことも多いのです。それでなくても夏は、汗と一緒に元気な“気”を奪われる季節。ダルさや辛さを長引かせないためにも、肝臓をいたわり、機能を高める生活を心がける必要があります。
 


肝臓の解毒作用をオルニチンが強化

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肝臓の機能を高める成分として、このところ注目されているのが「オルニチン」。シジミに多く含まれるアミノ酸の一種です。

肝臓を保護し、肝機能を高めるためには、タンパク質や各種ビタミンを十分に含み、栄養のバランスよい食事を適量とることが必要です。タンパク質は肝臓に大切な栄養素ですが、疲れの要因となる毒素、アンモニアを発生してしまう一面も。このアンモニアを肝臓で解毒する際に必要不可欠な成分が、オルニチンなのです。

肝臓がアンモニアを解毒する回路を「オルニチンサイクル」といい、オルニチンが増えるとその機能は活性化されるそう。つまり、オルニチンの補給こそ、私たちが日々の生活の中でできる肝臓ケアの第一歩なのです。

オルニチンを多く含むシジミは、薬膳でも補肝作用のある食材として知られています。水分代謝や造血の促進、精神安定などに有効で、疲れを体の中から癒します。トマトや冬瓜など、旬の食材との組み合わせで、夏のイライラ=暑邪〈しょじゃ〉を鎮静させることもできます。

一方で、オルニチンはシジミ以外の食材からとりにくいのも事実。毎日シジミを食べ続けるのは非日常的なことなので、種類豊富なオルニチン配合の食品を上手に活用するのも手です。
 


オルニチンでストレスも軽減!

最近の実験でオルニチン摂取によるストレス軽減効果が確認されました。メンタルストレス負荷試験(面接官の前でのスピーチ)の事前にオルニチン入り食品を摂取した人のほうが、プラセボ(オルニチンの入っていない試験食品)を摂取した人より、唾液中のコルチゾール(ストレスホルモン)分泌量も、精神的疲労感も少ない結果が出ています。
 


シジミを食べてオルニチン補給

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シジミは、肝臓にいい食材として知られていますが、オルニチン含有量も大。「お酒を飲み過ぎた翌朝に温かいシジミ汁を飲んだら体調が良くなった、という経験がある人は多いでしょう。それが肝臓の保護作用。古くから薬膳でも、働きすぎの肝機能を養生する目的で、よくシジミを利用しています。
 


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「X BRAND」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2011年08月22日 14:53