著しく強い身体や心のストレス、いわゆるトラウマと呼ばれるような体験に反応して、その直後から広範囲に及ぶ心身の変化が引き起こされることがあります。
■ASD(急性ストレス障害)とは
ASD(急性ストレス障害)は、人により反応の程度や症状は著しく異なります。典型的には、意識野が狭まり、外界の状況に過敏になったり鈍感になったりし、いわゆる困惑した状態にまで至ります。まれには、解離性(心因的に)に意識を消失したりします(解離性昏迷)。人によっては、逆に過敏になり、イライラしたり怒りっぽくなったりします。
■症状と対処法は
身体的変化として、脈が速くなったり息苦しくなったり冷や汗が出たりします。いわゆる自律神経症状を伴います。これらの急性ストレス反応の症状は、強いストレスの直後、数分以内に起こり、多くは2日以内には軽減します。数日後にはほとんどの人が改善し、一ヵ月以内には消失してしまいます。一ヵ月以上続く場合は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、予後に違いがある病態となります。
「DRP Online Magazine」より
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