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有機ゲルマニウムについて

 

世界に誇れる麹食品


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麹食品は日本の伝統食に欠かせない食材です。酵素が消化吸収を助け、腸内環境を整えて免疫力を高めるなど、様々な健康効果があります。

 


麹(こうじ)とは

「こうじ」は蒸した米や麦などの穀類に、「コウジカビ」を繁殖させたものです。一般的に漢字では「麹」と書きますが、米に花が咲いたように見えることから「糀」と書くことも。使われる穀類により、「米麹」や「麦麹」、「豆麹」などの種類があります。

コウジカビは、自然界に広く存在する菌で、稲穂などについています。昔はこれを“麹の素”として使っていました。デンプンやたんぱく質を分解・発酵させる働きがあるため、その過程で様々な有益な成分を作ります。また、食材の甘みや旨みを引き出す力があるので、長年広く食品加工に使われてきました。

麹はアジア圏特有の発酵技術で、その歴史は古く、中国では2千年以上前から行われてきたとか。日本では奈良時代から麹が酒造りに用いられ、以後、日本の伝統食の製造に欠かせないものとなっています。

なかでも一般的で、よく使われるのは「米麹」。これはお米の国・日本ならではのもので、日本酒、甘酒、みそ、しょうゆ、みりん、漬物など、様々な発酵食品に用いられてきました。

麹そのものを食べることはありませんが、“発酵食品の素”となって、食材の持つ栄養分をより吸収しやすくしたり、新たに栄養分を作り出したりする力が。その健康効果には、ますます注目が集まっています。
 


免疫力を高め肌荒れ、便秘を改善

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特に米麹はとても繁殖力が強く、その過程でいくつもの消化酵素を作り出します。これが“発酵食品の素”と言われるゆえんです。

麹には、デンプンをブドウ糖や麦芽糖、オリゴ糖などの糖に変える『アミラーゼ』、たんぱく質をアミノ酸に変える『プロテアーゼ』などの酵素が含まれています。これらは、食品の栄養を消化・吸収しやすい形に変えてくれるのです。そのため、麹食品は全体として、腸内環境を良くします。また、麹に含まれる酵素や栄養素は、腸内細菌のバランスを整える働きも。特にオリゴ糖は、腸内の乳酸菌・ビフィズス菌の効果をサポートしてくれます。

腸内が健康になるため、便秘解消や免疫力のアップ、乾燥肌やニキビ、アトピーなどの肌荒れも改善が期待されます。

また、コウジカビが繁殖するとき、B1、B2、B6などのビタミンB類が生まれます。B1はエネルギー代謝、B2は細胞の再生、B6は肌荒れや貧血を予防する働きがあります。しかも、吸収効率のいい天然型なのです。

麹は、ギャバというアミノ酸も作り出します。これは血圧降下作用や、神経の安定作用が認められています。その他、麹を使った日本酒には『α‐グリシルグリセロール』というコラーゲンや、ヒアルロン酸の生産を促す成分も含まれます。とにかく、麹には様々な成分、作用があるので、効能は枚挙にいとまがないといっていいくらいなのです。
 


食欲をそそる旨みの演出も

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麹のもう一つのメリットは、食品に旨みを与えることです。麹の酵素により、ブドウ糖やアミノ酸に分解されると、甘みや旨みといったコクが生まれます。麹食品のみそ、しょうゆ、みりんなどの調味料が伝統的に使われてきたのは、食材の旨みを引き出す力があるため。最近では、麹と塩を混ぜて作る『塩麹』が人気ですね。麹の甘みと塩味が溶け合って、野菜、肉、魚にまろやかな風味を与えるからでしょう。

ただし薬のように食べてすぐ効くわけではないので、日々食べ続けることで、健康と美容に役立てましょう。

日本酒も麹食品という意味では体にいいのですが、飲みすぎるとアルコールの害が問題です。適量、少量を心がければ、毎日飲んでもOK です。お酒が飲めない人や子供には、甘酒がオススメ。特に寒い冬にはうってつけで、麹のメリットが詰まっています。

健康にも良く、おいしい麹食品は、日本人にとって世界に誇れる家宝のようなものです。ぜひ、今日から食卓に加えてみてはいかがでしょうか。
 


「gooヘルスケア」より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2012年06月12日 17:17