花粉症による経済損失は何十億にものぼると言われています。ところで、食生活での栄養バランスが乱れると、花粉症も悪化することをご存知ですか。
■栄養バランスと花粉症
みなさんはどのような花粉症対策をされていますか?「シンプルにマスク!」「鼻うがい」、「家に入る前にコートをはたいて花粉を持ち込まないようにする」など…いろいろとあります。また、抗アレルギー薬の飲み薬や、点眼薬、点鼻薬などもあります。
ただ、こういった対策はあくまで「対症療法」です。つまり、症状を弱めているだけであって、花粉症そのものを治しているわけではありません。「花粉症を治す」のは難しいのです。
しかし、最近注目されている成分で花粉症やアレルギー体質の人におすすめのものが二つあります。それは「りんごペクチン」と「ビタミンC」です。
■りんごペクチン
りんごペクチンとは、りんごに含まれている食物センイ(ファイバー)です。大腸がんの予防や便秘の改善にもなるうえ、花粉症の症状を軽減するというデータもあります。
食生活の欧米化に伴い、日本人の食物センイ摂取量はここ数十年で2/3に減りました。それが大腸がんの増加とも関係していると言われています。
■ビタミンC
美肌にも良いとされるビタミンCがアレルギーを抑える働きもあるとはちょっと意外ですね。どちらも特効薬というわけではありませんが、「花粉症の症状がひどくて困っている。」という人は、りんごを一日1/2個食べるか、あるいはりんごペクチンとビタミンCのサプリを飲んでみるのも良いでしょう。
「花粉症だから仕方がない…。」とあきらめるのではなく、「もしかしたら食生活のバランスが悪い証拠かも?」と考えて、食生活を振り返ってみる機会にしてみてはいかがでしょうか。
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澤田彰史医師の記事より
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