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有機ゲルマニウムについて

 

梅雨入り前にダニ対策


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梅雨のシーズンが近づいてきましたが、梅雨時から夏にかけては高温多湿になり、家の中のダニが一気に繁殖しやすくなります。梅雨に入る前にダニ対策をしておきましょう。

 


ダニとは

ダニには多くの種類があり、人間を刺すツメダニ、畳、家具類、食品類に付着するコナダニ、喘息やアレルギー性鼻炎などの原因となるなチリダニ(ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニ)、山林に生息している大型のマダニなどがあります。

家の中で最も問題となるのが、アレルギーの原因となるチリダニです。生きているチリダニだけでなく、その死骸や糞もアレルギーの原因となります。

チリダニの大きさは0.2〜0.3mmですが、これらの死骸や糞は10〜40μmと小さいため容易に空中に飛散し、ハウスダストの中心物質となりアレルギーを引き起こします。

ダニは卵から成虫になるのに3週間ほどかかり、人のフケやアカ、カビ、ペットの毛などを食べて2〜3カ月生きます。メスは毎日2〜3個の卵を産みます。
 


ダニの繁殖しやすい条件

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チリダニは高温多湿になる6月から10月に繁殖します。温度25℃前後、湿度75%前後という人にとっても快適な環境条件が、ダニにとっても絶好の繁殖条件になります。

近年、日本の住宅が通気性のよい木造建築から、気密性のや保湿性の高い洋風の建築様式に変化したこともダニの繁殖に適した条件となり、ダニの増加につながっていると考えられています。

●湿度 → 60〜80%

●温度 → 20〜30℃

●繁殖しやすい場所

・寝具(布団、枕、マットレス)
・布製のソファや座布団
・カーペットや畳
・カーテン
・衣類  
・ぬいぐるみ
・布製のスリッパ

※エサとなる人や動物のフケ、食べ残しなどがある場所で繁殖します。
 


ダニが及ぼす人体への影響

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・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性結膜炎
・アレルギー性喘息
・アレルギー性皮膚炎

※特に子どもへの影響が大きく、小児気管支喘息の原因として最も多いといわれています。
 


ダニ対策のポイント


<チェックポイント1 ダニを繁殖させない室内環境> 


●換気をよくし、湿度を下げる

湿度50%以下を維持できると、かなりの割合のダニを死滅させることができます。最近の住居は気密性が高いため、換気が悪くなりがちです。部屋の隅や家具の後ろなども風通しがよくなるように心がけてください。換気扇や除湿機をうまく利用し、湿度を60%以下に下げましょう。


●ダニのエサをなくす

髪の毛やフケ、食べこぼし、ペットの毛やエサが落ちていないようにしましょう。


●カーペットよりフローリングにする

カーペットはダニの温床になるため使用は控え、できればフローリングにしましょう。やむを得ない場合は、裏表とも掃除機をかけましょう。


●寝具の素材

羽毛や羊毛の布団はダニの繁殖に適すため避けた方がよいでしょう。布団は木綿が好ましく、枕は通気性のよいものを選びましょう。枕は人のフケが付着しやすく、睡眠中は体温により暖められ、頭部の汗を吸い、ダニにとって最適の生育環境となるため、プラスチック製の材質の方がよいでしょう。  


<チェックポイント2 ダニの死骸や排泄物を除去する掃除の対策>

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●週に2回以上は掃除機をかけましょう 

●布団は毎日、畳やカーペットは年に1、2回ぐらいは天日干しし、掃除機をかけましょう

●ダニを通さないように布団やマット、枕にはカバーをし、カバーやシーツの洗濯はまめに行いましょう


これからの季節は、生活環境への注意と同様、心身への細やかな配慮が大切になってきます。入浴やシャワーで清潔を心がけること、無理をしないこと、睡眠不足にならないこと、栄養のバランスを考えて食事を取ることなど、体調を崩しやすい季節を工夫しながら乗り切りましょう。
 


「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より


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       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2013年05月23日 14:19