サラダを食べる時も温野菜にするのが美味しい季節になってきました。でも食べ方によっては、せっかくのビタミンが摂れてない場合があります。
■1:にんじんは生で食べると逆に他の野菜のビタミンCが損なわれる
100g中7500mgとβ-カロテンが豊富に含まれるにんじん。β-カロテンは油に溶けやすいので、オリーブオイルやバター、ごま油などと一緒に食べることで吸収率がぐんと上がります。また、にんじんのβ-カロチンは熱にも水にも強く茹でても栄養価が下がってしまうことはありません。
反対に、にんじんにはビタミンCの効果を相殺してしまう作用があるのもポイント、実は生のまま他の野菜と和えるコールスローなどの料理にはあまり適していません。
■2:炙ればビタミンが大量に損なわれることはないアスパラ
アスパラガスにはβ-カロテンだけではなくビタミンC・B1・B2・Eをバランス良く含んでいます。更に利尿効果などもあるルチンを含んでいます。その含有量はルチンを含んでいることで知られる蕎麦の約100倍なんだとか!水溶性のビタミンを損なわないためにも茹でるよりも焼く方がベター。
■3:じゃがいもはなるべく皮つきのまま焼いたり蒸したりしよう
ビタミンCは加熱調理に弱いイメージですが、じゃがいもの場合は話は別。じゃがいもの主成分であるでんぷんがビタミンCを保護してくれるので茹でてもビタミンCはほとんど損なわれません。
また、むくみ解消に効果抜群カリウムもたっぷり含んでおり、カリウムを多く含むことで知られているキノコにも負けず劣らず、100gあたり340mgという含有量を誇ります。じゃがいもの皮はポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれているため、芽の部分を取り除きながらも皮を残した状態で調理するのがオススメ。
炙って、茹でて、蒸して、栄養価を損なう事なく野菜が持つほくほくの美味しさを楽しめるなんて嬉しいことこの上なし。温サラダの味方になってくれる野菜をたっぷり食べて効率良く冬美肌を目指しましょう。
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム